そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

夢の自動調理器(?)ホットクックを買ってQOLの向上を図ってみた

自動家電買ってぐうたらしようシリーズその3。

blue1st.hateblo.jp

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料理そのものは嫌いではないものの、社会人をやっていると時間が確保できなかったり面倒くさかったりで、 出来合いのもので済ませてしまったり切って混ぜて炒めて終わりみたいな簡単なものにしてしまいがち。

雑な食生活のせいか健康診断の数値は不安なラインを行き来するようになり、これはまずいなと思っていた今日この頃。

そんな折、Amazonを眺めていて興味を引かれたのがこのホットクック。

それなりにお値段は張るのだが、自分への転職祝いということで思い切って買ってみた。

実際のところ「自動調理」というのは言い過ぎではあるが、それでも火の加減や時間を一切気にする必要が無いというのは、 生活の中に料理する習慣を組み込む上で非常に助かるのだ。

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映画『聲の形』感想

さすがは京アニといった感じのクオリティの高さはあり、しかしだからこそ苦しく思うところもあって感想としにくい・・・

映画『聲の形』Blu-ray 通常版

映画『聲の形』Blu-ray 通常版

僕には苦手意識のある物語のジャンルがいくつかあって、その一つが障害者ものだったりする。

どうしても現実と対比して見てしまうところがあって、 綺麗な物語であればあるほど、どこか辛く感じてしまうのだ。

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『君の名は。』感想

世間で大評判の『君の名は。』

小説 君の名は。 (角川文庫)

小説 君の名は。 (角川文庫)

いかにもティーン・エイジャー向けデートムービーなイメージでこんなくたびれたオッサンが観に行っても良いものか、 だいたい俳優起用やら楽曲やらがすげーしゃらくせえ臭いがするし断片的に目に入る情報であらすじ大体読めちゃってるし等々なにかと気後れしてたところはあったんだけど・・・

いやー、観に行って良かったですわ!(手のひら高速回転)


各所に新海誠「っぽさ」をちゃんと保ちならがも上手く一般ウケの路線に寄せて、それでいて全体的に高いレベルにまとまっている。

笑えて泣けて、些細なツッコミどころなんかどうでも良くなるぐらい面白かった!!

(そういえば新海さんの作品て「笑い」のイメージ無かったからそれも新鮮だった。)

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『ゼノブレイド』感想

Amazonのプライム・デイでNew3DSとゼノブレイドのセットが安くなっていたため思い切って買ってみた!

Newニンテンドー3DS専用 ゼノブレイド

Newニンテンドー3DS専用 ゼノブレイド

単純にガジェットとして3DSは切っ掛けがあれば買おうと思っていたし、 ゼノブレイドも世間的に名作という評判が気になっていたところ。

元来JRPGは根気が足らずに苦手なジャンルだったのだが、戦闘システムに深みがあって面白く、携帯機の手軽さもあって一気にクリアまで駆け抜けることができた。

しばらくゼノブレイド好きの同僚との間でタスクをやり取りするときに、「でも、~ならできるだろ?」と言って無茶振りするのが流行った。

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最近観たもの読んだもの

漫画『かくしごと 1巻』

かくしごと(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

かくしごと(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

『絶望先生』からドハマリした久米田康治先生の新作。

ここ十年ぐらいでよく見るようになった父子もの、と表現してしまうとなんだか陳腐だが、 業界ネタと時事ネタにチラリと垣間見えるハートフルさのさじ加減は個人的に好み。


せっかち伯爵と時間どろぼう(1) (週刊少年マガジンコミックス)

せっかち伯爵と時間どろぼう(1) (週刊少年マガジンコミックス)

前作『せっかち伯爵と時間どろぼう』は『勝手に改造』を彷彿とさせられる不条理ノリで、 1巻だけ買ってはみたもののあまりハマれなかったが、 本作は購読していこうと思った。


映画『CABIN』

キャビン スペシャル・プライス [Blu-ray]

キャビン スペシャル・プライス [Blu-ray]

普段はホラーは好んでは観ないのだが、同僚の勧めもあって観てみた。

馬鹿な若者たちが人里離れた別荘へバカンスへ。しかし、そこには恐るべき秘密があり・・・ というホラーの定番シチュエーションを逆手にとった作品。

いわゆるホラーっぽさやバイオレンスっぽさは割と控えめで、 「なるほどそうくるかー」という感心とクスッと笑える場面の方が多かった気がする。

ただ、そういうものとして聞いた上で観たということもあるし、 作中でもかなり初期から「舞台裏」が見えるような作りだったので、 いわゆるサスペンスとしての「驚き」はないかも。


漫画・アニメ『僕だけがいない街』

僕だけがいない街(1)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)

僕だけがいない街(1)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)

僕だけがいない街 上(完全生産限定版) [Blu-ray]

僕だけがいない街 上(完全生産限定版) [Blu-ray]

いやー、面白かった。

意外と現代と過去との絡みが薄くて個人的には拍子抜けだったりはしたけど、 忘れてしまった過去、取りこぼしてきた友情を取り戻す物語にはかなりグッと来た。

漫画を読んだ上でアニメを見ると、上手く尺に合わせてアレンジしたなーと思う。


特撮『仮面ライダーアギト』

『クウガ』観たからには、ということで。

前作が現代風にアップデートされた王道だったのに対し、 本作では複数のライダーがそれぞれの立場なりに苦悩し時に対立する物語となっている。

特にライダーになろうとする者・氷川=G3あたりのキャラ設定は秀逸で、 初期は演技に不安感もあったものの、物語が終盤になるにしたがってついつい応援したくなってしまった。

「人類の進化としての超能力」みたいなバックグラウンドも、昔のアメリカのSFのようで趣向にあっていた。

一方で前作から引き継いだフォームチェンジ要素については、 あまり物語的な脈略もなく使われてる感じがあって勿体無いようにも思えた。

あと最初期の遺物はもうちょっと物語的に活かしても良かったんじゃないかと思う。


小説『マルドゥック・フラグメンツ』

マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)

マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)

『スクランブル』の前日譚や最後の戦闘をボイルド側から描いた短編など。

それなりに楽しめた気はするんだが、やはり絶対的な量が少ないこともあって一冊としての印象は薄いかも。


漫画『波よ聞いてくれ 2巻』

波よ聞いてくれ(2) (アフタヌーンコミックス)

波よ聞いてくれ(2) (アフタヌーンコミックス)

ハイテンポに繰り出される小ネタもラジオDJという題材もめっちゃ好み。

ジェットコースターのような展開に引き込まれる。


小説『マトリョシカ』

マトリョシカ

マトリョシカ

電子世界を舞台とした、タイトルどおり入れ子構造をテーマとした物語。