何を隠そうWiiUはスプラトゥーンのためだけに買ったクチだったりするわけで、 Switchを買ったからにはスプラトゥーン2先行試射会もやらない訳にはいくまいということで参加してみた。
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事前の評判をみても「息の長いシリーズだし、いうてもファンによるヨイショな部分もあるんでしょ」と思ってたんだけど、 いやはやこれは紛うことなき傑作ですな。 2週間前に届いてからというもの暇さえあればついついやってしまう魅力があった。 プロフィールページで確認してみたら75時間以上プレイしていた。
マップは全て開放したし四神獣は奪還済み、記憶の場所巡りも完了してマスターソードも手に入れ、 本筋として残す所はラスボスたるハイラル城に鎮座ましますガノンに挑むだけなのだけど、 どうにもクリアしてしまうのが惜しい気がしてしまってミニミッションや探索に勤しんでいる今日この頃。
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神山監督の作品ということで『攻殻機動隊S.A.C』『東のエデン』な感じを期待すると、 全年齢対象っぽい作風で肩透かし感あるかも。
いつも通り時事的な社会問題をテーマに据えつつテックな描写はあるけど、かなりマイルドな味付け。
で、そういう部分を割り引いて観たとして・・・個人的にはあまりグッと来る部分は無かったかなーというのが正直なところ。
続きを読むついに発売されましたね、Nintendo Switch。
Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド
本当はすぐにでも書こうと思っていたんだけど、 思いの外ゼルダが面白くて暇さえあれば遊んでしまい伸び伸びになってしまった・・・
ここまでドハマリできたならば、予約戦線に挑んだ甲斐があったというもの。
そんなゼルダの感想は次回に回すとして、今回は本体そのものについて。
続きを読む「それさえ食べていれば必要な栄養を確保できる」完全栄養食といえばソイレントがお馴染みだが、 残念ながら通常のルートでは日本ではまだ購入できなそう。
だが、そんなソイレントと同じく「完全栄養食」という触れ込みのパスタが発売されたということで、 これは食してみなければとさっそくポチってみた。
続きを読む久々に雑多な感想まとめ。
偏執的に「完璧さ」にこだわる自閉症をハンディキャップではなく長所として活かし、 クリスチャン・ウルフは昼は会計士、夜は暗殺者として働く。
ベン・アフレックの実に神経質そうな演技も手伝い、主人公のキャラ立ちは良かったし、 肉弾戦もなかなかに迫力があった。
だが、今ひとつ話の導入がかったるいし終わってみても納得感が薄く、 物語として惹かれるものが乏しい印象だった。
オカルティック・ナイン 1(完全生産限定版) [Blu-ray]
『Steines;Gate』に連なる〜科学シリーズの新作。
あのシリーズは『Robotics;Notes』にしろシュタゲのスピンオフにしろガッカリな出来な印象が強くて、 シュタゲ本編が奇跡的に出来が良かっただけだったんじゃないかという疑念すらあったんだけど、 今作はかなり好みだったし楽しめた。
都市伝説にSF要素に陰謀論。 主人公のネットスラングまじりの軽薄な雰囲気。 訳の分からない状況に追い込まれて孤独に苛まれていた主人公が仲間に心を開き、 その協力を得て強大な敵に立ち向かう物語。
要素要素でみると実にシュタゲっぽさがあり、 2016年的なアップデートがなされた作品といえるかもしれない。
最初こそキャラクター達のハイテンションなノリについて行けなさも感じていたのだが、 絶妙なオカルトSF加減と中盤あたりからの畳み掛けるような話の展開にすっかりのめり込んでしまった。
惜しむべきは終盤が明らかに尺が足りず駆け足でご都合主義で消化不良な展開なこと。
鍵のくだりとか黒幕のくだりとか白い少年あたりなんかはもう何エピソードもできる部分だと思うし、 最後も主人公が生還できるルートがあったはずだけど・・・
このへんはきっと今年発売予定のゲームの方において補完されるのだろう。
ロボアニメということで積んでいたのをやっと消化。
時を超えた侍・宇宙からの侵略者・謎のテクノロジーのロボットとSF的には面白くなりそうな要素はあったのだが・・・、 結果的にはひたすら盛り上がらない2クールだった。
置かれた状況に対してどうにも緊迫感の足らない作劇、 格好良くもなければ渋さも優美さも無いメカデザイン。
女子キャラは可愛いかったんだけど、それ以上には何もなかった。
『アルジェヴォルン』よりは楽しめたけど刺さりどころが無い分『M3』よりは下、ぐらいな感じかなぁ。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編 III 暁の蜂起
どうにも自分の中でジ・オリジン熱が下がってたところがあって放置してたんだけど、 クーポンもあったので鑑賞。
物語としては原作11巻、シャア・アズナブルとしてジオンの士官学校に潜り込んだキャスバルが、 いかにしてガルマと親友となったかが描かれる。
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (11) (カドカワコミックスAエース)
『機動戦士ガンダム』の印象でいうとガルマはシャアほどではないにしろ優秀なイメージだったのだけど、 ジ・オリジン的な解釈でいえば割とおっちょこちょいなところもありお坊ちゃんとして周囲に持ち上げられての位置づけな感じだ。
とはいえそこに甘んじるではなく見合う器になろうと努力を怠らない好人物ではあり、 キャスバルもそこに少なからず好感を抱いている感じが描写されているのは面白いところ。
原作との差としてはシャアの欺瞞を知る者の存在や連邦と対立に至る経緯に変更が加わっていて、 シャアの冷徹さや連邦との確執がより強調されているといえるだろう。
原作は短い話で映画も当初は前後篇の予定だったものを途中で3部作にしたという経緯があるらしく、 なるほど変則的なものの感じられる話の構成だった。
『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚的な要素を挟みつつドワーフ達の国を奪還する物語が展開されるのだが、 これがどうにもまとまり無く感じられた。
3作目については当初の目標だったスマウグも早々に倒され・・・、 寓話的な面白さはあれどもひどく歪な感じで物語が閉じてしまった印象。
Vitaのリモートプレイ、 テレビの前に落ち着いて座っているのが苦手なタイプな人間にはありがたい機能なのだが、 背面パッドに割り当てられるR2/L2・R3/L3の操作性が難点だったりする。
押した感じがなくてやりにくいしうっかり触って暴発するしで、 正直あまり快適とは言えない代物だった。
そんなわけで初期こそは面白がって使ってはみたものの、 いつの間にか積極的に使うことはなくなっていたのだが、 どうも最近ではこの背面パッドを物理ボタンで押せるようにするアタッチメントが世の中に出回っているらしい。
【L2/R2、L3/R3ボタン搭載】リモートプレイアシストアタッチメント for PlayStationVita (PCH-2000専用)
3月には色々と予約しているものも控えているタイミング。 少しでも積んでるゲームを消化しようと思い導入してみた。
(全く意識してなかったんだけど、改めてアマゾンの未発送注文見たらゲームやら円盤やらの発売が3月にやたらと集中してるんだよね・・・)