そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

UPSからヤマト運輸への転送

 ガジェットなんかを海外サイトから購入すると、運送業者としてだいたいUPSが使われたりする。これが日本の業者の感覚からすると使いにくいことこの上なくて、再配達を指定できるのが平日の9:00~17:00と、勤め人なら有休でも駆使しないと受け取れない。しかも三回取り損ねると返送されてしまう。

 今回も↓を買ったら配送がUPSで、残り少ない有休をこれで使うのもなーと思っていたのだが、ググってみたところどうやらヤマト運輸に転送して休日や夜間に再配達をしてもらうことができるらしい。

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心の中の中学二年生がときめくガジェット

2017/07/21 23:49

(これまでも何度かUPSのお世話になる機会はあったけど知らなかった・・・。今回の再配達票にはそのあたりを説明した紙がくっついてきたけど、これも微妙に分かりにくい文章なんだよな。)

 ググれば解説したサイトもいっぱい出てくるので改めて書くほどではない気もするけれど、サイトデザインが新しくなってたりしたので、誰かしらの助けになればということで。

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ランク30突破!穴開けはやっぱりサザエが必須みたい

 地道にバトルを繰り返して一つの区切りであるランク30をついに突破!20以降はなかなか進まなくて大変だった。

Nintendo Switch スプラトゥーン2セット

Nintendo Switch スプラトゥーン2セット

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『ワンダー・ウーマン』感想

 『バットマン vs スーパーマン』で鳴り物入りで登場したワンダー・ウーマンの映画が本邦でもついに上映開始になったので早速観に行ってきた。

ワンダーウーマン(字幕版)

ワンダーウーマン(字幕版)

 前評判どおり良い出来だとは思うんだけど、個人的にはちょっと物足りなかったかなー。

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シオカラーズAmiiboでもらえるギア・楽曲

 ヒーローモードクリア時点(ランク24だか25だか)ではアタマしか貰えなかったシオカラーズAmiibo。

blue1st.hateblo.jp

 数字のキリからいえば30まで上げないとダメなのかなーと思っていたんだけど、ちょっと思い立って読み込ませてみたら残りも全部貰えた!(ランク27時点)

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『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』感想

 かつての名作ドラマをアニメ化した話題作。僕は残念ながら原作の方を全く観たことが無いで比較してどうこう言うことはできないが、その分新鮮な気持ちで楽しめるだろうということで早速観に行ってきた。

 TLに流れる感想を眺めると熱心なアニメファンからの厳しい意見もちらほら見かけたりはするけれど、俗な感性と笑われるかもしれないが僕にはどうしようもなく琴線に触れる映画だった。

 作画が~とか声優が~とか言われてるけど、僕は全く気にならなかったんで批判には全然共感できないんだよな・・・。確かに題材とシャフト的な演出の食合せはあまり良くないと思うけど、その辺も今作は控えめになってるように見えるし。

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進撃の巨人Seeson2+23巻まで感想

 本当は春アニメでは一番最初に見終わっていたんだけど、作品の性質上なかなか感想を文章にしにくいものがあってこのタイミングになってしまった。

獣の巨人

獣の巨人


 個人的にグッと来たのが、あれだけ凜々しく頼もしく見えた調査兵団精鋭の惨たらしい死に様。どうあっても格好良い死に場所など与えない感じが、この作品世界の厳しさの表現に一役買っている。

 また、本来善良であるはずのアルミンが護るべきもののために非道な手段を採るあたりも良い。このあたりの「毒」が非常に上手く効いている。


 エレンの「大人しく従って情報を集めるんだ」のちょっと後で殴りかかっちゃう場面に象徴されるような、どこまでも大人になれない感じは見ていて少しイラッともするけれど、一方でそういう縛られない精神性こそがこの作品の表現したいところなんだろうなという気がする。

 多分エレンばかりを追うような話の構成だったらもっと鼻につく感じになってしまったのだろうけれど、二期に入り色々なキャラクターからの視点による群像劇的な描かれ方になったのもあって全くストレス無く観ることができた。

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漫画『鋼の錬金術師』感想

 『鋼の錬金術師』といえば実写映画が悪い意味で話題に上ったりする昨今だけど、それとは特に関係なく単にKindleがセールだった機会にちゃんと読んでみようと思って大人買い。思い立ったらすぐ買えるし場所も取らないし、良い時代になったものである。

 アニメも原作も断片的に押さえていた程度で、一貫したストーリーとしては中央刑務所のあたりまでしか把握していなかったのだけど、改めて全部を読んでみて構成の巧みさに驚かされた。それぞれ個別の話だと思っていた要素が、壮大な陰謀のひとつの線に繋がってゆく展開には気持ち良さすら感じた。


 どこか柔らかさのある一見するとほのぼの系の絵柄なのだが、それとは裏腹に「何かを得ようとするならそれと同等の対価が必要だ」という言葉に象徴されるように結構ハードで毒のある物語なのが魅力だ。

 人体錬成に挑み身体を失ったエルリック兄弟をはじめとして、錬金術に関わる者たちは皆どこか欠落を抱えている。屈強な肉体を持ちいかにも豪傑といった風情のアームストロング中佐も、なんでも完璧なように見えるマスタング大佐でさえも。

 物語が進むにつれて壮大な陰謀が明らかになってくると共に、キャラクターの厚みが増してくる話運びは実に見事だった。


 この作品は二度アニメ化された他に、それぞれでオリジナルストーリーの劇場版が作られており、特に二作目の『~嘆きの丘の聖なる星』が結構評判も良さそうなので気になるところ。幸いにしてNetflixの方にありそうなので、暇を見つけてチェックしておきたい。