- 作者: 久保秋真
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- 発売日: 2012/11/26
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6部ではついにWebアプリケーションの話。
24章「Webアプリケーションの構成」ではWebサーバとブラウザの概要についての説明。
とりあえずこの辺は流し読み。
25章「Webサーバを作ってみよう」では、前半にHTMLに関する説明、後半ではWEBrickというRubyに標準ライブラリとして付属しているWebサーバフレームワークを使ったページの表示について。
webrickもライブラリなので、使用するにはrequire 'webrick'を行う。
そしてWEBrick::HTTPServerオブジェクトを作成してサーバを立ち上げればよい。
26章「Webアプリケーションを作ってみよう」ではERBというテンプレートエンジンを用いたページの作成について学習を行う。
ERBとはざっくり言えば、定型文のテンプレートに<%%>などに挟まれたプログラムを挿入できるものである。
↓見た感じではPHPに感覚的に近い気がする。
<% … %> | 処理の埋め込み |
<%= … %> | 実行結果の挿入 |
% … | プログラム行として処理 |
拡張子は慣例的に「.rhtml」や「.html.erb」が使われる。
ちなみに前章でのWEBrickから使用する場合には、下記のようなRRBHandlerとの関連付けやMIMEタイプの設定が必要となる。
WEBRick::HTTPServlet::FileHandler.add_handler("erb", WEBrick::HTTPServlet::ERBHandler) server = WEBRick::HTTPServer.new(config) server.config[:MimeTypes]["erb"] = "text/html"
27章ではまとめ。
僕はWeb関連の言語の入りがJavaとPHPからだったので、正直なところRubyとかNode.jsみたいにWebサーバが内蔵されてる感じに未だに馴染めないのだけれども、確かに色々設定していく面倒を考えると学習していくには非常に良い気がする。
余談
名画座でアウトレイジ・ビヨンドとるろうに剣心の二本立て観てきた!
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アウトレイジは前作の義理も人情もありゃしない世界観が任侠映画としては新鮮で面白みがあったのだけれども、今作は主人公の大友の復讐劇になっている分、そういう非情さの要素が薄れて普通の任侠映画になってしまった感がある。
演出としては十分おもしろかったのではあるけど。
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るろうに剣心は、、、なんというか大味。
原作の色々なところから美味しいところを取ってきて2時間半にまとめているために結構展開が早いのだけれども、僕には長く感じられた。
設定は原作から色々変わっていて、傷の理由が変わっていたり、武田観柳が戌亥番神とか従えていたり。
でも僕は武田邸突入〜ガトリングガン破壊あたりまで寝ていたので、戌亥番神とか夷腕坊とかがどうなったのかよく知らない。