アップグレードの通知きた!
本来であればすぐに飛びつかずに一週間程度は様子を見るのが安全なのだが、 今使ってるSurface Pro 3は色々あった※わけで、 トラブルあるならあるで真っさらに近い今のうちが良いかということで早速実施。
おなじみの同意書にOKして進む。
このあとOSが再起動して自動でインストールする作業に入る。
30分程度だろうか?
ある程度進むと、フィードバックをMicrosoftに送るか等々の設定項目が出てきて、 新たなログイン画面が表示される。
ログイン後もセットアップが行われるっぽく、少しだけ待って、やっと使える状態になる感じ。
そんなこんなでちょっとだけ使用感。
8系→10の変化を端的に表現するなら、「タブレットとPCの分離」といった所だろうか。
8は「タブレットとPCの融合」を目指したが、実際にはどっちつかずなUIにイライラさせられるということが多かった。
デスクトップ表示からでないと目的のファイルに辿りつけないくせに、ファイルによってはストアの全画面アプリが開き、 閉じるとタイル画面になり・・・
設定をいじってどちらかに固定しても良かったのだが、そうするとSurfaceの「PCとしてもタブレットとしても使える」という旨味を損なう。
起動が早いとかReaderが使いやすいとかOneNote頑張ってるとかそれなりに良い点もあったのだが、そういった気の利かない部分が多かった。
その点Windows10では、画面右端をスライドして出てくるサイドバーからタブレットモードとPCモードを明示的に指定できる。
どっちつかずだった挙動が固定されて、それぞれの用途で適切な動作をしてくれる。
そしてこれまで強制的に全画面を専有されてしまったストアアプリもウィンドウ表示になり、PCモードから利用しやすくなった。
しいて言うと、ここまでやるならタブレットモード向きのUIのファイラーを用意してほしかったところだが、そのへんは外部アプリで何とかなるっちゃなる。
とりあえず今回はここまで。
もうちょっと触ってみたので追記。
Windows8では半強制的にhotmailアカウントを入力させて、OSビルトインの「メール」だったり「カレンダー」だったりで利用していた。
僕の探し方が足りなかったのかそういうものだったのか、hotmail以外のサービス(僕の場合はGoogle系)と連携できなさそうで無用の長物状態だった。
これが、10ではアカウント設定でGoogleのものを追加できるようになっており、hotmailとgmailを2つ設定して両方見れるようになっていた!
昔っから基本的にはOSビルトインのアプリを使いたい派閥だったので、これは結構ありがたい。
一方Windows8ではペンの上のボタンでOneNoteを起動できてたのが、10ではできなくなった雰囲気?(もしかしたら設定でなんとかなるのかもしれないけど、発見できず。)
全体にお仕着せがましい要素を減らしてきたと感じるが、個人的には概ね好印象。
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