職業のわりに普段全くソシャゲの類はやらないのだけど、 ここまで世界的流行になっている&初代ポケモン直撃世代ということで、 これはやらねばならぬなと忙しいなりにもちまちまいじったりしている。
幸運なことに職場も自宅も周辺にポケスポットが豊富で、 アイテムには困らずにLv13までこれた!
(むしろ適度に消費していかないとポケットが足りなくなる)
Android 6.0的につまったところ
ソシャゲの会社ということで、初日は周囲の同僚も大はしゃぎ。
そんなわけで僕も意気揚々とダウンロードしたんだけど・・・あれ、マップが真っ青だし、最初の三匹は出てくるけどタップも効かない・・・
僕は最新のAndroidが使いたいということでNexus5Xを使っている。
そんなわけで、もしかしてOSが新しいことによるバグか何かかな?なんて疑っていたのだけど、周囲のiOSユーザによると見た感じGPSが効いてない状態と同じ雰囲気らしい。
これはどうやら最初に出てきた「画面オーバーレイを検出」なるダイアログが重要っぽくて、 一端画面の重ねあわせをするようなアプリをすべてOFFにした上で諸々の権限を付加してやれば良いようだ。
OSのセキュリティ機能が向上したのは良いけど、色々直感的にわからなくなっちゃう感じはいただけない。
設定よりアプリを選び
左上の歯車アイコンから
「他のアプリの上に重ねて表示」の項目を選択し
それぞれのアプリをひたすらOFFに
これらの操作を行った上で、アプリの項目からポケモンGoを選び、各種権限を付加してやればOKだった。
ちなみに、試しにさっき「重ねて表示」をすべて可にしてみたが、問題なく動くようだ。
権限付加のタイミングだけOFFにすれば良いっぽい。
そんなわけでNexus5Xでも全く問題なくポケモンGoはできている。
Type-C端子になってしまったのでVufineを活用できないのは残念だが
充電速度が早いことの恩恵は感じられる。
バッテリーセーバーの存在に気づく
さて、バッテリー食いということでも話題に登る本作。
Nexus5Xに変えてからはずっと充電なしで一日過ごせてたんだけど、本作をやるようになったらそうもいかなくなってきた。
どうやらちゃんとアプリを起動していないと歩数をカウントしてくれないらしく、画面だの通信だのGPSだのでガンガン電気が消費されていってしまう。
で、多少はマシにしてくれるかなというのがバッテリーセーバー機能。
モンスターボールのアイコンから設定を選び
機能をONにすれば良い。
画面が逆向き(つまりポケットに入れている状態)にすると↓のような画面になるようだ。
iOSだとこの機能は削除されたみたいな話も聞くんで今後はどうなるかわからないけど。
Type-C対応の外付けバッテリー買っちゃった!
とはいえ、そもそも根本的にバッテリー食いなのは変わらない。
これまでの端末であれば必ずどこかしらにマイクロUSB端子は転がっているので良かったのだが、出始めのType-Cとなるとそうもいかない。
そんなわけで、良い機会なのでType-C対応のバッテリーを買ってしまった。
圧巻の20100mAh!
若干重くはあるが、まあ普段は鞄の中なので問題ないだろう。
従来のUSBも2ポートあるので、他にもUSB充電を行う機器がある場合にもありがたい。
Type-Cなのでバッテリー自体の充電も早いのが良い。
いやー、しかし、同業者としてはちょっと微妙な気持ちにさせられるアプリではある。
ゲーム設計としてはルアーはビジネス的に凄く秀逸としても、ユーザーのプレイに関わる部分は現状では必ずしも良く出来てるとは言えないように思う。
今の設計上ポケモンをコツコツ育てる価値ってあんまり無くて、ガンガンレベルを上げれば勝手に強いポケモンがドロップするし、 何より説明があまりにも足りない。
ジム戦の攻撃とか避けるとか、同僚に聞いてはじめて分かったぐらいだ。
アプリケーションとしてみても、スリープ状態等でも歩数をとる方法はあるはず(ヘルスケア系アプリなんかがやってる)だし、 中華フォントになっちゃってるし、 なによりクラッシュが多い(僕は一回それでNexusが重篤な状態になっちゃって、OSリセットしてる)。
位置情報もARも決して目新しいアイディアではない。
だが、それでも超強力なIPがあり、ゲームの世界観とマッチしたプレイ感が実現されれば、 ここまで世界的にヒットしてしまうのだ。