ついに来ましたね、ゼルダDLC第一弾「試練の覇者」!色々同時にやってるゲームもあったんで後回しになってたんだけど、やっとできたんでざっくり感想でも。
【Switch用追加コンテンツ】 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド エキスパンション・パス|オンラインコード版
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/03/01
- メディア: Software Download
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ついに来ましたね、ゼルダDLC第一弾「試練の覇者」!色々同時にやってるゲームもあったんで後回しになってたんだけど、やっとできたんでざっくり感想でも。
【Switch用追加コンテンツ】 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド エキスパンション・パス|オンラインコード版
BLAME!の延々と続く都市構造物を舞台としたアンソロジー小説集。BLAME!という作品は「背景が主役」などと評されたりするが、このアンソロジーでもそれを反映してか全ての作品が本編の登場人物達が直接関わることのない別の場所で展開する物語となっている。
BLAME! THE ANTHOLOGY (ハヤカワ文庫JA)
「意思あるエネルギー」というネタは何かで見たことがある気がするけど、どうにも思い出せない。
機械の肉体、人格のコピー、瞬間移動とSF的にはおいしい要素がいっぱいあったはずなのだが・・・本題に入るまでにヌルい展開にやたらと時間をかけた割に今ひとつ深みが無いままあっさり終わってしまった。
黒幕っぽい雰囲気だった人が何にもせずに自爆するという最期二話の唐突感からするに、壮大な構想はだけはあったけど具体的な展開が書き上がらないまま期限が来てしまった感じなのかなーと想像せずにはいられない。
ID-0 I Cognosce te ipsum. ――汝自身を知れ (ハヤカワ文庫JA)
小説だとそのへんもう少し魅力あるものになっているんだろうか?
本作はリヴァイアスをはじめとしてスクライドやプラネテスやガンソードやコードギアスを手がけた谷口監督の作品である。こう並べてみるとキャラクターの激情で駆動される物語が上手い人だったんだなって感じがある。
エヴァンゲリオンもナデシコも後付けだった僕にとって、思春期にリアルタイムで一番影響を与えられたのは『無限のリヴァイアス』だった。なんというか好きとか嫌いとかじゃなくて、これは僕の一部なんだって思っているわけで、今度発売されるBD-BOXもちろんポチった!
【Amazon.co.jp・公式ショップ限定】 無限のリヴァイアス Blu-ray Box (特装限定版)
そんなわけでそれなりに愛着もあるんだけど・・・前作の『アクティヴレイド』しかり、物語の背景としておいしい要素をいっぱい盛り込んだ割には物語の筋がスカスカで、結果としてキャラクターに魅力を感じようが無いように見えてしまうんだよな。どうにも空回りしている様に思えて辛いところ。
モブっぽいキャラデザの主人公に能動的なスケベネタ満載と、なんというか前世紀っぽいすごく懐かしさのある作品。小中学生の頃はこの手のノリのアニメなんかがよく放送されてた気がする。近年の作品だと主人公はもっと強弱いずれかに振れるし、ラッキースケベ方向になりがちな印象。でもWikipediaを見るとこの作品の発表は2007年の12月と割と最近(という風に10年前を評してしまうのはオッサンくさいかも)だから驚く。
1クールかけてやっと主人公のバックグラウンドが明らかになり、主人公のハーレム状態が形成され、「神憑り」といういわばスーパーサイヤ人形態をチラ見させて終わりと、なんだか二期が確定してるかのような構成。ただ、そこまで「次も見たいぜー」と思わせられる程の魅力は感じなかったなー。
X-MENシリーズは過去作多すぎてチェックできてないし、「老人と少女」みたいなモチーフは説教くさいベタな方向にしか転がらなそうであまり気乗りしなかったのだけど、どうも評判が良さそうなので観に行ってみた。
去年のE3から注目していたシューティングコントローラを使ったVR FPS『Farpoint』。先週ひたすら進めてキャンペーンモードをクリアできたので感想でも書いてみようと思う。
【PS4】Farpoint PlayStation VR シューティングコントローラー同梱版 (VR専用)
誤解するカド ファーストコンタクトSF傑作選 (ハヤカワ文庫 JA ノ 4-101)
春から放映のアニメ『正解するカド』に連動した、国内外の“ファーストコンタクト”ものを集めた短編集。アニメの方はというと、先に『シン・ゴジラ』が念頭にあって観てしまうと政府やらキャラクターやらの造形がチャチく見えてしまってどうにも入り込めず途中で止まってしまっているんだけど・・・それはそれとして“ファーストコンタクト”は好きなテーマの一つだったりする。
正解するカド Blu-ray Disc BOX 1(完全生産限定版)
外国語を学んでいると、ある単語が日本語のそれからは全く想像もつかない別のニュアンスを含んでいたりして、なぜそうなったのか文化的な背景や歴史的経緯を考察するのが面白い。それが異種知性体ともなれば肉体の形質すら異なるわけで、コミュニケーションの方法からして空想の翼を羽ばたかせる余地がある。
「面白さ」には多分に「驚き」の要素が含まれるわけで、そういった点においてこの種のテーマには高いポテンシャルがあると思うのだ。
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