そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

個人的には最高だった分離キーボード BAROCCO MD650L

分離キーボードの良さは実感しつつも単独のカーソルキーが無かったりFNキーの位置が悪かったりで惜しい感じだったMD600。

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その後継機としてカーソルキーが搭載&ロープロファイル化されたMD650Lが発売された。

普段は日本語配列のキーボードを使っている身としてはちょっと尻込みする気持ちもあったんだけど、実際問題カーソルキーは欲しいし英語配列に慣れておくのも悪くないと考えて買ってみた。

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定番の安心感 Bose QuietComfort 35 wireless headphones II

例年だったら今ぐらいの時期は「今年買ったもの一覧」てな振り返りでも上げてるところだったんだけど、今年は忙しくて全く個別の記事を書けてなかったのでリハビリがてらそれぞれ書いていってみたいと思う。

今回はBluetooth接続のノイズキャンセリングヘッドホンBoseのQC35Ⅱの話。

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QC35Ⅱ

Bose QuietComfort 35 wireless headphones II ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン Amazon Alexa搭載 ブラック

Bose QuietComfort 35 wireless headphones II ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン Amazon Alexa搭載 ブラック

  • 出版社/メーカー: BOSE(ボーズ)
  • 発売日: 2017/11/27
  • メディア: エレクトロニクス


以前に使っていたJBLのEVEREST ELITE 700が壊れてしまってからはしばらく肩のせスピーカーを使っていたんだけど、いかんせん耳を塞がないスピーカーなので洗濯機やら食洗機やらを動かしているとさすがに聞き取りが辛くなってくる。

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一度ノイズキャンセリングのありがたみを知ってしまうとやっぱり欲しくなるなーと思っていたところでタイミング良くセールがあったので思い切って買ってみたのだった。

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アニメ『約束のネバーランド』感想

 どうにもやる気がしなくてしばらくブログ書くのを休んでしまったのだけど、久々にこれは感想を書き残しておかねばという気分になったので。いつもながら季の変わり目はNasneの容量が厳しくなるので急いで棚卸しをしたりするのだが、今回は年初にやっていたアニメの『約束のネバーランド』がとても刺さった。


 「社会から隔絶された閉鎖空間」から「子供たち」が脱出するという題材は漫画としては特に目新しいものでは無いのだが、その上に乗っかるドラマの練り方が抜群に良かった。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』感想

 アベンジャーズ作品に限らずヒーロー大集合ものって大味になりがちで個人的にはそんなに好きでは無かったんだけど、今作に関しては力技で個別のドラマを綺麗にまとめるという離れ業をやってのけていて驚いたやら感動したやら。

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 かくてサノスの野望は成就し、あらゆる生物の半数が消滅。生き残ったヒーローたちは再びサノスに挑むも、既に6つの石は失われていた。

 倒すべき敵も希望も失ったまま数年、皮肉なことに地球には平穏が訪れた。幸運にも生き残った者たちのささやかな生活、争いのない静かな世界。

 だが、そこにアントマンが「帰還」したことから彼らは現状を覆す糸口を見出す。「今の幸福」のために踏みつけられた者がいたことを決して忘れないのがヒーローなのだ。

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Oculus Go感想

 そろそろOculus Questが発売されるって時期にまでなってなんなのだけど、そういえば書いてなかったなーということでOculus Goの感想でも。去年夏頃に買ってました。

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Oculus Go


 性能的にはスマホ装着する簡易VRと同じ3DoF (上下左右の回転軸には対応するけど移動の動きには対応しないやつ)。より高度な6DoFのPSVRWindows MRも持ってるし、以前に買ったDaydream Viewである程度「3DoFでのVR体験の限界」を知ってる身としてはあえて手を出す必要もないんじゃないかって葛藤もあったんだけど、どうもガジェット好き界隈で評判が良かったので手を出してみたのだった。

 で、結論から言ってしまえば十分に手元に置いておく価値はあると思う。専用に作られているだけあってスマホを使用したのものよりヘッドセットの装着感や視界は良いし、VRの先駆者たるOculus社らしくOSの操作感やストアのUIなどをはじめとした体験性はやっぱり一段上なものがある。それに現状のVRコンテンツを「鑑賞する」限りにおいては3DoFで十分なものが多い。後述するがむしろ3DoFの手軽さが武器になる場面もある。

【正規輸入品】Oculus Go (オキュラスゴー) - 32 GB

【正規輸入品】Oculus Go (オキュラスゴー) - 32 GB

 2.5〜3万円を「手軽な価格」と表現してしまうのは流石にガジェットオタクの感性が過ぎるかもしれないが個人的にはかなり頑張った値付けだと思う。


 (余談だけど同時期に発売したMirage Soloはスタンドアロンかつ6DoFで興味深かったんだけど、コントローラがまんまDaydream Viewのやつでがっかりしてスルー。そこはもっちょい頑張って6DoF&両手コントローラにして欲しかった。)

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『スパイダーマン:スパイダーバース』感想

 観たいと思う映画の公開時期というのは不思議と重なるもので、時間と体力を勘案すると取捨選択しなきゃいけないのが辛いところ。さて今回はアカデミー賞受賞で話題の『スパイダーマン:スパイダーバース』を4DX3D・吹き替えで鑑賞。

www.spider-verse.jp

 鬱屈した生活を送る少年マイルス・モラレスは、ふとしたきっかけで"お馴染みの蜘蛛"に噛まれて能力を得てしまう。勝手に手足がくっつき離れない、そんな制御も覚束ない状態ではまともに日常生活も送れない。戸惑ったマイルスは蜘蛛を探しに行くのだが、その先で偶然にもスパイダーマンとヴィランの戦いに巻き込まれてしまう。

 恐るべきヴィランたちを従え、時空を歪める実験を行うキングピン。その力の前にスパイダーマン=ピーター・パーカーも倒れてしまう。ピーターは死の直前、マイルスにキングピンの野望を阻止する鍵を託す。

 特殊能力を得たとはいえただの少年、巨悪に立ち向かう術もない。そんな途方に暮れるマイルスの前に現れたのは、もう一人の"ピーター・パーカー"だった・・・

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