引き続きRailsの学習、第3章。
Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング
- 作者: 山田祥寛
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2011/05/12
- メディア: 大型本
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今日は表題の通りScaffolding機能について。
自動生成は学生時代にCakePHPで使用していたので、それを思い出しつつ。
自動生成は楽な反面、作られるものを把握していないと後で修正や変更を加えるのが大変になってしまう。
とりあえずScaffoldingを使うには
rails generate scaffold モデル名 要素1:データ型1 要素2:データ型2… rake db:migrate
rails generate scaffoldコマンドで入力された形式に従ったビューやモデルやコントローラやマイグレートファイルが生成される。
また、各種の設定も自動で設定される。楽で良いですね。
DB自体は生成されないのでrake db:migrateでDBも作成。
ルート確認
config/route.rbにresourcesメソッドにより作成したモデルへの経路が記述される。
resourcesメソッドはそれを記述するだけでnewやeditなど基本的な経路が定義されるのと同等の動きをする。
作成された経路は下記のコマンドで確認することができる。
rake routes
余談
学習内容を整理するのにOS Xのメモ帳だと色々不便を感じるようになってきたので、評判が良さそうだった『Tree』というアウトライナーをAppStoreで買ってみた。
有料でそれなりに値も張るのだが、以前にも使っていたWindowsやiPadアプリの無料のアウトライナーよりも操作性も視認性も良さそうなので今のところは満足。
学習内容を構造化することでは体系的に理解しやすくなりそう。