前回(MicroServer N54L 買ってみたよー - そんな今日この頃でして、、、)に引き続きMicroServer N54Lいじり。
とりあえずやったことメモ程度に。
とりあえずCent OS6.4をインストール
卒研やってた頃はサーバ用途といえばDebianかFedoraだったなぁと懐かしみつつ、今回は職場環境とおなじCentOSの最新6.4 64bitを入れることにした。
公式サイト(www.centos.org - The Community ENTerprise Operating System)のリンクより日本のミラーからisoイメージをダウンロード。
OSとかミドルウェアとかの勉強をする目的でサーバを買ったこともあって、とりあえず最小構成でインストールしていじっていこうかと思ったが、コマンドが色々入ってないやらDNSから自力で設定しないといけないやらで怖じ気付き、結局BasicServer構成でインストールし直すことに。
一応”サーバサイド”エンジニアなんだが、普段特に意識することがないためOS周りにはとんと疎くて反省するところ。
Ruby環境構築
色々変わったのか、参考サイト(さくらVPS/CentOS 6.3 Ruby 1.93/RVMのインストール手順[Railsサーバへの道] - 酒と泪とRubyとRailsと)丸コピでは上手く行かなかったのでメモ。
1. 外部リポジトリEPELを登録
後々色々入れる上で必要になってくるので先に登録。
(参考CentOS 外部レポジトリの追加(EPEL) )
今回は6.4で64bitなので
>wget http://ftp-srv2.kddilabs.jp/Linux/distributions/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
>sudo rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm
2. 諸々のパッケージをインストール
>sudo yum -y install curl curl-devel gcc gcc-c++ git openssl-devel httpd-devel readline-devel tk-devel make zlib-devel libffi-devel sudo yum --enablerepo=epel -y install libyaml-devel
3. rvmをインストールとグループ設定
>sudo bash -s stable < <(curl -s https://raw.github.com/wayneeseguin/rvm/master/binscripts/rvm-installer )
>
>sudo usermod -a -G rvm root
>sudo gpasswd -a ユーザ名 rvm
>sudo gpasswd -a apache rvm
4. サーバ再起動しておく
5. Rubyインストール
>rvm install 1.9.3
>rvm use 1.9.3 --default
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冷静に考えるとChefを勉強するためにもChef導入からやっときゃ良かった気もするが後の祭り。
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