エンジニア気質というやつなのか、何事も「自分で作ってみる」のは好きだったりする。
料理なんかも例外ではなく、学生の頃から「講義に行きたくねーなー」とだらだらしながらカレーを煮込んだりしたものだ。
ヒスタミン in シーチキン
夏辺りからよく作っていたのが、かいわれ大根のシーチキン和え。
適当に切ったかいわれ大根の上に油をきったシーチキンをのせて胡麻ドレッシングをかけただけのものなのだが、かいわれ大根のピリッとした辛味をシーチキンがマイルドに緩和し、そこにドレッシングの甘みが合わさって、個人的にはなかなか上手い組み合わせなように思う。
そんなわけで近所のライフでシーチキンの缶詰が安売りされてるのを見つけてはストックする毎日を送っていたのだが、ある日こんなニュースが↓
(朝日新聞デジタル:シーチキンを自主回収へ はごろもフーズ、672万缶 - 社会)
ふたに記載の製造所固有記号は「SO28」で、賞味期限は2016年7月7日~8月27日となっている。
バッチリ対象期間中のやつがあったorz
確かに最近食べた時、それのせいかは分からないものの味に違和感があった覚えはあり、また興味もあったので返品してみた。
返品の仕方
着払いで送れば良いとのことなので、厚手の封筒を用意。
通常切手が貼られるあたりに赤ペンで「着払い」と書き、4缶セットの残りを入れてポストへ投函。
(今にして思えばサイズギリギリだったし窓口から出せば良かった気がしないでもない)
返金キター
ちょっと雑に梱包してたのとポスト投函はまずかったかなーと思いつつ待っていたら、返金が来た。
お詫びの書面、返金、図書カード。
4缶セット中の2缶しか残っていなかったのだが、包のビニールでの判断なのか4缶分の料金が帰ってきた。
あまつさえ半分は食べた後だしほぼ半額でライフで買っているし、さらに図書カードまでついてるしで、むしろ申し訳ない気すらしないでもない。
大企業って大変だなー
流石は大企業の対応だなーでもそこまでやらんでもなーとは思ったが、「シーチキン 返金」で検索すると正直「うわー・・・」と思うようなガメつい記事が引っかかったりするわけで、食に携わる以上は過剰な位に保障しなきゃならないんだなと学ぶなど。
- 出版社/メーカー: はごろもフーズ
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鍋キューブ飯
最近は鍋キューブで炊き込みご飯作るのが楽しい。
料理が好きとは言いつつ「切って焼く」適度しか能がないので、普段あまり根菜を使用するレパートリーって無いのだが、炊き込みご飯でならゴボウや筍を摂取できるのが良い。
炊飯器に米一合に油揚げ、人参、ゴボウその他に加えて鍋キューブ1つを入れ、普通に炊飯すれば出来上がり。