そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

BBネオ・ジオング作ってみた

いつだか書いたかもしれないけど、うちは結構教育ママンな家庭だった。

ゲーム機ない、マンガも買ってもらえない、チャンネル権もないってな感じの環境で育ったので、同世代の子供の娯楽の話題について行けなかったことにちょっとしたコンプレックスを持っていたりする。

そんなコンプレックスの中の一つにはプラモデルを作ったことが無い、というのもあって、良い機会なのでガンプラを作ってみることにした。


選んでみたのは評判が良さそうだったBBネオ・ジオング!

BB戦士 No392 ネオ・ジオング

BB戦士 No392 ネオ・ジオング

劇中だと大した動きもせず、あまりパッとしないイメージはあったのだが、これが作ってみたら中々楽しかった。

シナンジュがまるまる入ってる!

ひとまずシナンジュまで。曲線的なデザインなんで、シールがやっぱり辛かった。

ネオ・ジオングといえば、シナンジュをコアとした巨大MA。

「きっと分離して一騎打ちする展開あるんやろな」という大方の予想を覆し、劇中では結局最後までネオ・ジオングのままだった。

(個人的にはマッパさんて巨大MAに乗るよりもシナンジュのまんまの方が強かったんじゃ・・・て感想を抱いた)

しかしこのBBネオ・ジオングではちゃんとシナンジュ一体分のパーツ(+武装まで!)がちゃんと入っているのが良い。

シナンジュシナンジュとして飾ることも可能。


ちなみにBBシナンジュ自体は結構細かく曲線を多用したデザインなので、シールを張るのが大変だった・・・

シナンジュ単体を作るのに一時間位。

BBサイズでの収まりの良さ

さて、ネオ・ジオング自体についてのは、個人的には正直「ダサっ」という印象があった。

今しにて思えばだけど、シナンジュって線の多いデザインでカッコ良さを演出してるのに対して、それを包むネオ・ジオングは妙にのっぺりしたデザインで、それが不自然に合体してしまうことでなおさら間の抜けた風に見えた。

(あと、あの巨体から小さな手でバズーカ撃つの絵的になんか滑稽だし)

しかしBBだとその辺の縮尺感が変わるせいか、妙にシックリ来て見える!

できた!だいぶ達成感ある。


あとBBサイズのフィギュアを乗せて遊べるのが楽しい。

ダンボーも乗れる


こちらは慣れとパーツ自体が大きくなったことによりシナンジュの半分程度の時間で仕上げることができた。

なんというかこう、過剰装備な感じ


素人の雑な組み方でもかっちりハマってそれなりに見れるものになるあたり、最近の金型は凄いですな。

箱を開けた時は正直パーツ量に怖気づいたりもしのだけれど、マニュアル読みながら地道に組み合わせ、それが段々形になっていくのって結構な達成感があって楽しい。


そういえばガンプラビルドファイターズの二期が秋に控えていた。

ガンダムビルドファイターズトライ

一期が結構面白かったので二期も期待である。