ブクマ中心のエントリならと高をくくっていたら、先週は仕事のサーバトラブルが連続したのとBloodborneに時間を取られて書けなった。
(血に乾いた獣倒してさまよってる。聖剣は確かに強いというか使い勝手が良いというか。)
我ながら呆れるほどの意思の弱さである。
そんなこんなで先週今週のブクマ中心に。
Redis3.0
「仕事のサーバトラブル」の直接的な原因が実はRedisだったりする。
なまじ雑に使ってもそれなりに動くのを良いこと適当に導入してしまったツケが来て、設置サーバのメモリ食いつぶすだとかコネクション張りすぎてレスポンスが遅くなるとか、まあそんな感じ。
そろそろちゃんとした設定とまともな使い方にしていかねば。
さて、そんなRedisが3系に突入。今回の目玉は公式でのクラスタ構成への対応。
これで大規模なサービスでも使いやすくなりますな。
Docker
昨年夏ごろにどんなもんかな程度には使っていたDocker。
仕事で使ってる環境を色々とリプレイスするにあたって導入してみようということのなったのでセルフブクマ。
しかし素のCentOSイメージからPerlがまともに動く(cpanmとか諸々)段階まで持ってくのは意外と骨が折れますな。→yumでgcc、make、gzip, perl, perl-coreあたり入れればいけそう。
その辺だけでいえばubuntuイメージを使うと楽なんだけど、他の環境と合わせることを考えるとなぁ。
Bootstrap
管理画面作成なんかで重宝してるTwitter Bootstrap。
外向けじゃないんでそこまで使い込んだりカスタマイズしたりはしてないけれど、それでも用法に沿って組めばそれなりの見た目になってくれるという恩恵は大きくて、もはやこれなしでは仕事が成り立たないんじゃないかって位に思っていたりする。
さて、そんな「Bootstrapを用いたサイト設計」という部分に着目した本が出てたらしく、個人的にすごく気になっている。

これからのWebサイト設計の新しい教科書 CSSフレームワークでつくるマルチデバイス対応サイトの考え方と実装〈Bootstrap・コンテンツファースト・コンポーネント設計〉
- 作者: 松田直樹,後藤賢司,こもりまさあき
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2015/03/23
- メディア: 単行本
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これまでも使い方ガイド的なのはあったけれど、そうじゃなくて設計レベルの話が書いてあるらしい。
デザイナーさんレベルとまではとはいわないが、ある程度「機能としてのデザイン」位はできるようになりたいし、何より「パーツの再利用」あたりは開発の効率化のためにも是非取り入れたいところ。
今度買ってみようかなと思っている。
VRヘッドセット
にわかに盛り上がりをみせているこの界隈、僕も手を出してみたいなーと思いつつも古参のOculusRiftなんかは母艦にそこそこ性能がいるらしいので手を出せずにいたり。
あくまでユーザの立場でいうとPS4という強力な母艦もありコンテンツも豊富なProject Morpheusあたりが本命になってくるけれど、ここに新たにSteamVRなるものが登場するらしい。
「母艦どうするの」「コンテンツどうするの」問題を考えるとOculusより現実的な気がするし、おそらく母艦になるであろうSteamMachineも基本的にはゲーミングPCだからPS4よりは開発者フレンドリーになりそな予感。
それぞれ発売時期が今年末〜来年ということで、今からワクワクといった感じ。お金貯めなきゃな。
Surface3
割と評判の良いSurfacePro系に対し、いまいちどこまで使えるんだか分からないRT搭載のせいですっかり陰の薄いSurface系。
どうやら方針転換があって3では普通のWindowsが乗るらしい。
プライベートで使ってるデスクトップがすっかり古くなり、Windows使うのはNasneから円盤に焼く時ぐらいだしそこまで性能はいらんから↓みたいな安価なタブレットでも買ってみようかな思っていたんだけど、価格帯と時期によってはこっちも良いなーと思ったり。

- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2014/10/18
- メディア: Personal Computers
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