昨日は朝起きると妙に寒気がするし、頭痛に吐き気に下痢に筋肉痛と、 連休初日だというのに風邪引きの数え役満状態だった。
(一昨日に不調をおして出社したのがまずかった。まだ転職直後で有休が付与されてないんよ・・・)
(今にして思うと近い日取りでカキやらホタテやらをたくさん食べてたし、ノロウィルスだったのかもな・・・)
何かを作って食べる気力もないし、外に出られる気もしない・・・
こりゃガチでアカンわというわけで、ちょうど最近うちも対象エリア入ったPrime Nowを活用。
早朝・深夜まで数時間で配達してくれる。 実際僕は9時に冷えピタとウィダーinゼリーと2500円以上にするための諸々を注文したのだが、 10時ちょっと過ぎに届けてくれた。
地域ごとの需要分析
専用アプリで郵便番号を入力させるところをみるに、 近隣の倉庫の在庫を直に反映しているのだろう。
というわけで品揃えに関しては本家側に及ぶべくもなく、 例えば漫画だったら最新刊だけみたいな売れ筋だけに最適化されているようだ。
一方でおもしろいのが、試みに前から欲しいものリストに入れてたちょっとニッチな家電について検索してみると、 本家の方だと「通常1~2か月以内に発送します。」なのにPrime Nowなら配達可能なものもあった。
きっとアカウントの住所と購買情報やほしいものリストや検索履歴なんかから 需要を予測して各所に配置しているんだろうなと思うと、 Amazonパイセンのデータ分析力パネェと感心させられる。
柔軟な配送
本サービスの最大のウリが迅速な配達で、 無料なら2時間区切りの期間を指定して届けてもらうことができるし、 有料のものを使えば1時間以内に配達してくれる。
あと地味にありがたかったのが置き配サービスで、 たとえば「玄関前の地面でお願いします」等と入力しておくと、 インターホンを押さずに荷物を置く形で配送してくれる。
応対すら億劫な身には非常に助かった。
本家との連携はイマイチかも
一方で少し不満だったのが本家との連携。
本家の方に既に登録済みのギフトコードのポイントを使うメニューは見当たらなかった。 こっちのカートでコードを入力するUIはあるのだが。
あと、最低2500円の注文からということなので欲しい物リストから適当に見繕うつもりだったのだが、 残念ながらPrime Now側から参照する手段はなし。
このへん改善してってもらえると良いんだけどなぁ。
そんなわけで、過剰なサービス競争がうんぬんと言われたりもするけど、 個人的には非常に助かるサービスだったし、 その裏側のテクノロジー的な部分にも非常に興味をそそられた。
いやしかし、昨日は本当に助かった。
それはそれとして、冷えピタとバファリンは家に常備しておかないといかんね。
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