そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

新しいiPad買った

一年ほど前にNexus9を買ったばかりだったのだけど、先日うっかり落として液晶を割ってしまった・・・

blue1st.hateblo.jp

海外サイトからの購入だったのでメーカー修理は効かないし、ならばと自力での修理をしようにも交換部品も流通してない。 とはいえ雑誌の電子書籍なんかを読むのに大きなサイズのタブレットは欲しいところなわけで、「次」の端末を探していた。

ことあるごとに主張しているように僕はAndroid原理主義者なのではあるが、流石に同じNexus9をまた買うのは癪だし、かといって変にカスタムされたOSが入ったタブレットを買う気も起きない。 Pixel Cは日本で販売される気配も無いまま随分と時間が経ってしまったし、次期Nexusも具体的な話はまだ聞こえてこない。

そんな折に新しいiPadが発表され、価格やら流通の安定度やらを鑑みた結果、新卒の頃以来実に6年ぶりにiPadを買ってみることにしたのだった。

MP2H2J/A スペースグレイ iPad Wi-Fi 128GB 2017年春モデル(iOS 10)

MP2H2J/A スペースグレイ iPad Wi-Fi 128GB 2017年春モデル(iOS 10)


ご大層に前置きしたけど、正直なところあえて書くほどの目新しさはない。

初代iPad Airと同等の薄さも当時はインパクトがあったものの今となっては別段の感動はなかった。 Touch IDも便利ではあるが特筆するほどではないだろう。

処理系は世代的にかなり高速なものではあるけど、比較対象が無いのでなんとも言えない。 ただ、iOSデバイス故の最適化の賜物か、操作していて変に引っかかりを感じたりはしないし、バッテリーも休日の使用にも十分耐えるのはありがたい。

iOSは世代が進んで色々機能が増え、たまに暴発してなんだこりゃと思うこともあるけど、概ね昔の操作感を踏襲していて迷うほどではない。

あの頃使っていたあの感じがそのまま帰ってきた、そんな印象だった。


ガジェットオタク的なトキメキには欠けるものの、逆にいえばある程度の金さえ積めばその時々で悪くない性能をもった同じ使用感の端末が手に入るというのは、日常使う道具としてみれば大きなメリットではある。

それこそ画面割れの修理は公式はもとより各種業者もあるし、なんであれば部品の購入だって容易だ。 iOSデバイスは中古の買い取り価格が高めなので代替わりする際のハードルも低い。


あの頃は毎週のようにAppStoreにあっと驚くようなアプリが登場し、僕らエンジニアもアイディア一発で大儲けできるんじゃないかと夢を見られた時代だった。

そんな風に前のiPadを買った頃の思い出に浸りながら色々いじっている今日この頃だったりする。

MP2H2J/A スペースグレイ iPad Wi-Fi 128GB 2017年春モデル(iOS 10)

MP2H2J/A スペースグレイ iPad Wi-Fi 128GB 2017年春モデル(iOS 10)