先週である程度雰囲気は掴めたかなと思ったものの、色々とネットの情報を見ているうちに試してみたくなったこともあって、結局二週目となる昨日一昨日もガッツリ体験会に参加してしまった。
ルール
今週は前回とルールの構成が変わり、引き続きの
- 1vs1
- 2vs2
に加えて
- 相手チームを対面に据えて流れる的にパンチを当てていくマトアテ
- 相手を掴んでゴールネットに投げ込むバスケット
- 三人のプレイヤーで協力してヘッドロックに挑むバトル
でのオンライン対戦が行われた。
またキャラクターとしてツインテーラが追加された。
前回のバレーボールが正直なところ遊び方を正しく理解する前に負けてしまう感じがあってあまり楽しめなかったのに対し、今回のルールはどれも直感的なのが良かった。特に対ヘッドロック戦では他のプレイヤーとの連携がかみ合うと非常に爽快感があった。
ブーメラン系の有用性に気づくなど
落ち着いてプチプチ組み手をやってみると、射程ギリギリの遠距離では意外とパンチが逸れてしまって当たらないことに気付く。ましてや実践では自分も敵も動き回るわけで、無闇やたらに打ちまくっても隙になるだけだろう。
で、そんなアウトレンジの戦いではブーメラン系が有効だということに遅ればせながら気付いたのは収穫だった。軌道的に単純にカバーできる範囲が広いし、割とみんな横ダッシュで避けがちなのでガンガン当たってくれるのだ。思い切って両腕ブーメラン系にしてみたところバトルの勝率はかなり上昇した。
一方でそれに気を良くして馬鹿の一つ覚えのようにアウトボクシング×ブーメランでやっていると、プレイスキル的に移動が上手かったりあるいはアーマーがあるキャラ特性を活かしてガンガン近づいてくるような相手だと空振りすることが多くなり、そもそも直線的なパンチに比べて到達時間が遅く手数で負けるということにも気付いた。
片手をストレート系に回してインファイトに対応できるようにするか、あくまでアウトレンジの戦いに持ち込めるように移動スキルを向上させるか。なるほどこのあたりで自分なりのスタイルを確立していく楽しみがあるゲームのようだ。
そんな感じでARMSは対戦が楽しいのは勿論なんだけど、それ以前にじっくり一人モードで研究したくなる。先週の段階では正直なところ「まあそれなりに遊べるかな」程度の手応えだったのだが、ある程度自由に動かせて戦略の幅が出てくると、俄然発売が待ち遠しくなってきたのだった。
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JOYコンのバッテリーの持ち自体には全く不満は無いのだけど、ARMSを運動と捉えると、あえて重しとして拡張バッテリーで運動量を増すのもアリかなって気がしてきた。
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Switch手元にあるついでなんで、どうせ後で買うつもりだったゼルダのDLCを購入。
【Switch用追加コンテンツ】 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド エキスパンション・パス|オンラインコード版
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夏配信のモードや試練の追加や冬配信のストーリーやダンジョンが本命であり、現段階だと特典としての宝箱が始まりの台地に配置されるだけ。
あくまでオマケ的な物なので内容的には大したものではないが、それでも久しぶりにハイラルの地を宝箱を探して駆け巡ってみると、あの頃の楽しさが蘇ってきた。
まだ見ぬ祠もいくつかあるし、それ以上に未発見のコログも一杯ある。夏配信ではワープマーカーや足跡モードなど探索がより楽しくなりそうな内容なので待ち遠しい。