そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

『THE REFLECTION WAVE ONE』感想

 夏アニメで感想書きそびれていた作品。

THE REFLECTION WAVE ONE Blu-ray BOX (初回限定版)

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 世界各地で大災厄・リフレクションが起こった。煙と光が地上を覆い、それに触れた多くの者の命を奪い、僅かな者に「力」を与えた。人々は彼らを畏怖と侮蔑の念を込めてリフレクテッドと呼んだ。


 煙に触れて肉体が化物然とした姿になってしまった者と光に触れて人の姿のまま力を得た者とで異なる差別意識あたりが活かされてくるんじゃないかなんて思っていた。・・・思っていたんだけど、その辺は物語としてあまり活かされずガッカリ。

 大ボスも「ダークネス」みたいな良く分からない抽象的な悪の権化を設定してしまう感じはアメコミ的といえばそれまでなんだけど、僕はあまり好きにはなれなかった。


 歌を失った代わりに力を得てヒーローとして再帰を図るミュージシャンなどどこか闇のあるキャラクター性は割と嫌いが、nine9枠の女子高生4人組はあまりに取ってつけたような感じでもう少し何とかならんかったのかなーって思うところ。


 様々な名作アメコミの原作者であるスタン・リーの作品ということで結構期待していたんだけど、今のところちょっと期待外れという感想。

「WAVE ONE」って付いてるし続くのかなこれ?