まさかのコラボに驚かされたアレがついに発売!
実のところバーチャロンシリーズは興味はあったけど触ったことは無く、「とある」シリーズも正直ちょっと苦手なぐらいなんだけど、アーマード・コアの続編が出なくなった昨今では貴重なロボゲーというわけで予約していたのだった。
ゲームモードとしては
小説「とある魔術の電脳戦機」の後のストーリーを追うSTORY
とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機 (電撃文庫)
- 作者: 鎌池和馬,カトキハジメ,はいむらきよたか,竹
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/05/10
- メディア: 文庫
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色々な形式でのバトルを楽しめるMISSION
- インターネット経由で見ず知らずの人と対戦を楽しめるNETWORK
- 操作を確認できるTRANING
からなる。
コラボということでストーリーモードは「とある」のキャラクターたちの会話を追うノベルゲームのパートがあってのバトルという形。
(ファンには申し訳ないのだけど)僕はラノベラノベしたキャラクターの会話劇というのはどうにも苦手なのでかったるいんじゃないかと心配していたんだけど、幸いにしてそこまで長くもなければ選択したあるようなものではなく、割とサクッと対戦に入ってくれる感じなので今のところ苦痛に感じる程ではない。
ストーリーに沿って様々なキャラクターの組み合わせで、1vs1、2vs2、時には1vs2といった形で対戦を繰り返していく。
肝心のバトルはカットインがちょっとうざったいものの、ちゃんと対戦ツールとして楽しめるクオリティになっているように感じた。
グランツーリスモに対するリッジレーサーとでも表現すべきか、アーマード・コアほど複雑な操作を必要とせずに下手でもそれなりに絵になるバトルができる。本作から追加された□ボタンでダッシュした後に◯ボタンで相手の方を向きながら弧を描くように高速移動するトランジションがなかなか楽しい。
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— 青色一号 (@blue1st) 2018年2月18日
そんな感じで、今のところの印象としては「良い意味でキャラゲー感薄い」といったところだろうか。「バーチャロンは好きだけどキャラゲーはちょっと・・・」と敬遠してる人もいるかもしれないけど、安心して手を出して大丈夫な出来だと思う。ここのところゲームから遠ざかりがちだったんだけど、久々に数時間ぶっ通しで遊べた。
PS4版で買ったけど、VITAの方買って持ち寄って対戦とかしたら面白そうだなー。
電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機 -PS4
- 出版社/メーカー: セガゲームス
- 発売日: 2018/02/15
- メディア: Video Game
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タニタさんのツインスティックが本当に出たら買うわー。
株式会社タニタは、「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」に対応するツインスティックの開発プロジェクトを始動いたします。今後の展開にぜひご注目ください。https://t.co/WXhsWNFp5H pic.twitter.com/14BSPpHwj3
— TANITA ツインスティック・プロジェクト (@t_twinstick) 2018年2月15日