そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

定番の安心感 Bose QuietComfort 35 wireless headphones II

例年だったら今ぐらいの時期は「今年買ったもの一覧」てな振り返りでも上げてるところだったんだけど、今年は忙しくて全く個別の記事を書けてなかったのでリハビリがてらそれぞれ書いていってみたいと思う。

今回はBluetooth接続のノイズキャンセリングヘッドホンBoseのQC35Ⅱの話。

f:id:blue1st:20191230182554j:plain:w500
QC35Ⅱ

Bose QuietComfort 35 wireless headphones II ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン Amazon Alexa搭載 ブラック

Bose QuietComfort 35 wireless headphones II ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン Amazon Alexa搭載 ブラック

  • 出版社/メーカー: BOSE(ボーズ)
  • 発売日: 2017/11/27
  • メディア: エレクトロニクス


以前に使っていたJBLのEVEREST ELITE 700が壊れてしまってからはしばらく肩のせスピーカーを使っていたんだけど、いかんせん耳を塞がないスピーカーなので洗濯機やら食洗機やらを動かしているとさすがに聞き取りが辛くなってくる。

blue1st.hateblo.jp

blue1st.hateblo.jp

一度ノイズキャンセリングのありがたみを知ってしまうとやっぱり欲しくなるなーと思っていたところでタイミング良くセールがあったので思い切って買ってみたのだった。


安心感あるノイズキャンセリング性能

まずは何といってもノイズキャンセリング。なかなか言語化しづらいけれど、やはり定評ある製品なだけのことはある働きをしてくれる。

空気清浄機や加湿器やエアコンあたりの音はかなり自然に消えてくれる。初めて使った時、静かになったけど何が変わったの分からず、外してみて初めて「あ、空調だったか」と分かった感じ。 洗濯機や食洗機の水音は流石に聴こえてはくるが、ONOFFしてみるとかなり軽減されていることを実感できる。


便利なマルチポイント接続

買ってみて一番感激したのがBluetoothのマルチポイント機能。

複数の機器との接続設定を保存できる"マルチペアリング"があるヘッドホンはザラに存在する。だが、これらはあくまで初回の設定の手間が無くなるというだけで、一度には一台とだけしか接続できないし接続の切り替えには元の機器での切断作業と新しい機器での接続作業が必要なのだ。

一方、このQC35Ⅱには上記のマルチペアリングの他に、2台までのホストと同時に接続できる"マルチポイント"機能が搭載されている。こちらは音の鳴っている方に自動で接続を切り替えてくれるもので、例えばPCで動画を観ながらふとスマホで音楽を聴きたくなった時、特に操作を必要とせずそのまま接続が切り替わってくれる。 また、この接続の対象とする機器をスマホアプリで切り替えられるのも手軽で良い。

f:id:blue1st:20191230183242p:plain:w300
マルチポイント対象機器の切り替え


地味に嬉しい通知読み上げ

昨今のイヤホン・ヘッドホンにはGoogle AssistantやAmazon Alexa、Siriを呼び出せる機能を載せたものがあるが、正直あまり有り難みを感じたことは無かった。

で、このQC35Ⅱにも例によってGoogle Assistantとの連携機能が用意されているのだが、地味に便利に感じたのがボタンを短押しするとアプリやメールなどの通知を読み上げてくれる機能。例えば作業中なんかでスマホを遠くにおいて音楽を聴いている時や動画の再生中などに、わざわざ取りに行ったり動画を止めて操作しなくてもこのボタンをポチッと押してやれば着信メールのタイトルを読み上げてくれるのだ。

f:id:blue1st:20191230182631j:plain:w500
通知ボタン

f:id:blue1st:20191230183417p:plain:w300
Google Assistant設定


長期運用のために"靴下"を装着

ヘッドホンのイヤーパッドに使われる人工皮は汗などの湿気に弱く、何年か使用していると劣化してきてしまう。

このあたりの交換部品が容易に手に入ることも定番製品の有り難みである。

Bose QuietComfort 35 headphones ear cushion kit イヤーパッド ブラック

Bose QuietComfort 35 headphones ear cushion kit イヤーパッド ブラック

  • 出版社/メーカー: BOSE(ボーズ)
  • 発売日: 2016/09/23
  • メディア: エレクトロニクス

だが、そうは言ってもできるだけ長持ちさせたいと思っていたところ、ヘッドホンカバーという良さそうなものを発見。いわばイヤーパッドにかぶせる靴下みたいなもので、イヤーパッドに直に水っ気が触れるのを軽減できるし、サラサラした肌触りで夏場の蒸れも緩和できる。なにより取り外して洗えて清潔に保つことができる。

f:id:blue1st:20191230182712j:plain:w500
カバー

mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー L (黒)

mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー L (黒)

  • 出版社/メーカー: フィフティスクエア株式会社
  • メディア: エレクトロニクス



そんなわけでQC35Ⅱは我が家では無くてはならない存在になった。

強いていうと充電に使うのがmini-B端子なのが当時代的には他の機器との互換性や充電速度の面で不満だろうか。 後継機的なポジションであるNOISE CANCELLING HEADPHONE 700はType-C端子になっているのだが、いくつかの機能追加と引き換えに価格が一段上になってしまっているのが厳しい。

BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン Amazon Alexa搭載 トリプルブラック

BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン Amazon Alexa搭載 トリプルブラック

  • 出版社/メーカー: BOSE(ボーズ)
  • 発売日: 2019/09/12
  • メディア: エレクトロニクス