すっかり趣味として定着しているスト6の近況について。
MR1100台の景色
JPで初のMasterを達成した後にしばらくケンに浮気してしまってブランクもあり、 いざ真面目にMRに向き合ってみるとあれよあれよという間にMRを落としてしまう。
1100あたりで勝ち負けが釣り合ってきて、 操作勘が戻ってきたのもあり最近になってようやっと1200に戻せるかなーという状況。
せっかくなんで今のMR帯の状況を冷静に観察してみると、自分にしろ相手にしろ個々のコンボやら小技やらは悪くないんだけど、 コンボミスやら迂闊な空振りやらの精度面の粗が負けにつながる場面が多いなという感じがする。
なので自分としてはたまにはちゃんとトレモでコンボを練習しようと思うのと、 惰性でやるのではなしにコンディションが整ってる時を選んでランクマに挑もうと思うところ。
課題が精度面ということで、逆に言えば試合中の噛み合いが良いとMRが2・300上でも勝てたりするんで、そこまでは単純な修練で到達できそうな気がする。
だが一方で、バトルハブで戦ったHighMasterのモダンルークなんかは、 こちらの甘い連携に対して抜け目なく全て差し込んできて「これは今の実力じゃ勝てねえな」と心底思わされたりもして、 そこのラインに行くためには自キャラはちゃんとフレームを考慮した手堅い連携やヒット確認を・他キャラについても隙の知識を覚えないといけなそう。
(あと、事前準備的なとこが足りないにしても試合中に「狩られてるな」と気付けたわけなんで、そこで連携を止めてガードして空振りを誘うとかの柔軟な対応ができるようになりたいとこではある。コンボ練習とは逆の話として手癖入力により過ぎているの良くない気がする)
ちゃんとモダンを使ってみよう
せっかく機能として用意されているし使っていきたいという気持ちはリリース当初からあったんだけど、 レバーレスではどうにもアシストまわりが上手く操作できないし、コントローラは方向キーの正確な制御が苦手だし・・・ということであまり取り組めていなかったモダン操作。
特にレバーレスに関しては、ボタン配置について自分の中で「できるだけクラシックとボタン操作を共通化したい」という考えがあり、 それで投げ・DI・DPをクラシック同様の配置にすると半ば強制的に上列に弱中強・下段親指にアシストになってしまうのだが、 これがどうにも指が窮屈で上手く動かせていなかった。

そんなわけでしばらくはあまり積極的にモダン操作を触ることは無かったんだけど、 最近はちゃんとJPでMRに挑むようなったことでクラシックの別キャラを触るのはキャパオーバーだと感じるようになり、 一方で別キャラも触りたいという欲求自体はあったので久しぶりにモダン操作について考えてみようという機運になっていた。
そこで久しぶりに取り組むにあたってクラシックとの共通操作のこだわりを曲げて右手親指位置をアシストにしてみたところ、 これが思った以上にしっくり来る操作感になった気がする。

モダン操作との相性的なとこもあり本田を使っているのだが、個々の技の役割がはっきりしているのもあってアシストの押し離しを行う意義もちゃんとあり、 モダンに取り組む初手のキャラとしてちょうど良い感じがしている。 しばらく使っていたケンと並ぶプラチナ5まで来れた上にまだ伸び代を感じるので、もしかしたら2キャラ目のMasterを狙えるかもしれない。