マルチコプターに続き、昨年末に予告してたRaspberry Pi買ってみた。
思い立ってraspberry pi買ってみた。電子部品さわるの久々過ぎて抵抗値の読み方どころかダイオードのアノードカソードすら怪しい。
セットアップ!
具体的に作りたい物も頭の中にあるにはあるが、とりあえずひと通り遊びたいぜってことで今回は
- 本体(Model B+) + ケースセット

Raspberry Pi ラズベリー・パイ 超小型パソコン MODEL B (PLUS) &専用ケ-ス model B+ Case(Clear)
- 出版社/メーカー: Raspberry Pi
- メディア: エレクトロニクス
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- 無線LANアダプタ

BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: Personal Computers
- 購入: 44人 クリック: 226回
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- microSD

【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB Class10 (無期限保証) Newニンテンドー3DS 動作確認済み TS32GUSDHC10E (FFP)
- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- メディア: Personal Computers
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- 電子部品のセット

Raspberry Pi電子工作エントリーキット(Economy)
- 出版社/メーカー: TechShare
- メディア: エレクトロニクス
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を購入。
電源はスマホの充電器を使い、セットアップには普段デスクトップPCで使っているUSBキーボードとHDMI接続のディスプレイを一時的に外して使った。
ちょい前に話題になっていたCoderで行こうかととも思ったのだが、こちらはあくまで「Web技術学習用の開発環境を簡単に用意する」みたいな趣旨っぽく、僕の意図とは若干違った。
とりあえず王道のRaspbianで行くことに。
このへん↓の記事を参考にセットアップ。
無線LAN接続あたりがわりと面倒だったりするので、手軽に済ませたければ有線LANを接続できる用意があった方が良かった気がする。
IoT!
馴染みがあるLinux環境上で手軽なPythonスクリプトでハードウェアをコントロールできるのは思った以上に楽しい。
今のところブレッドボードに配線してLEDを光らせる程度のことしかやっていないけれど、これだってssh接続やcronと組み合わせれば「状態監視によって発光パターンで通知する」みたいな応用もできる。
これまで僕の手持ちの技術ではあくまで画面の中のものしか作れなかったのが、Raspberry Piを使うことにより画面外でも何かを作ることができるのだ。
こう、自分の「できること」の範囲がグッと広がった感じがする。
そういえば、タイミング悪く(?)↓こんなニュースが。
今回ssh経由でRaspbianを動かしてみた感じでは、B+をPCとして実用で使うにはモッサリしすぎて厳しいかなという印象だったのだが、こちらは数値を見る限りではかなりパワーアップしていそうなのでPCやサーバ遊び用途としても期待できそう。
値段的にもそんなに変わらないし、手軽に手に入る状態になったら是非とも買ってみたい。

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本屋で色々と関連書籍を読んでみたが、やはり組み込み側からの視点なのかC言語で書かれている物が多く、僕のようなあくまでLLで書きたい身には良さそうな本が見当たらなかった。
そんなわけでがっかりしていたのだが、どうやら近日↓の本が発売されるらしい。
![みんなのRaspberry Pi入門 [対応言語:Python] みんなのRaspberry Pi入門 [対応言語:Python]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51joIsqbxLL._SL160_.jpg)
みんなのRaspberry Pi入門 [対応言語:Python]
- 作者: 石井モルナ,江崎徳秀
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2015/02/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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発売されたら買って読んでみようと思う。