一時浮気もしてみたけれど、やっぱりフルワイヤレスの快適さが恋しいということで買ってしまった。
最近じゃ色々なメーカーが同種のものを出している中、今回は個人的に推しなAnkerの音響機器ラインSoundcoreが出したZolo Liberty+を選択。
Zolo Liberty+ (Bluetooth 5.0 完全ワイヤレスイヤホン) 【最大48時間音楽再生 / Siri対応 / IPX5防水規格 / 周囲音取り込み機能搭載】(ブラック)
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
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音質
毎度のごとく書いているように僕はよっぽどひどいとか癖が強いとかでなければ気にならない方なんで音質に関してはあまり語る言葉を持ち合わせていないが、少なくともメーカーが高音質として押すだけの満足感はあった。
最近作業BGMにしがちなポルカドット・スティングレイや女王蜂なんかを聴いていても高音にも余裕がある感じが良いですな。
- アーティスト: ポルカドットスティングレイ
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL MUSIC LLC
- 発売日: 2018/05/09
- メディア: MP3 ダウンロード
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- アーティスト: 女王蜂 VS 獄門島一家
- 出版社/メーカー: Sony Music Labels Inc.
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: MP3 ダウンロード
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フィット感
本品で秀逸だなと思ったのがシリコン製の爪で耳に固定するGripFit。
耳の形は人それぞれなんで個人差はあるが、少なくとも僕の場合はこれが上手いこと耳のヒダに合ってガッチリ固定してくれる。以前のAMPS AIRなんかだと汗をかくとどうしても滑り落ちたりしてたのだけど、Liberty+だとそういうことが無くなった。
満員の通勤電車なんかでも安心である。
接続・操作性
先のAMPS AIRで難物だったのがケースから取り出した際の接続性。その点でLiberty+は本当に意識しないでも片耳→両耳への移行をしてくれるからストレスが無い。
また、左右のイヤホンのボタンを使い分けることで再生・停止に加えて曲送り・曲戻しもできるのは地味にポイントが高い・・・のだが、一方で長押しの秒数によって後述する周囲音取り込み機能が暴発しがちなのが辛いところ。(クリック→再生・停止、一秒長押し→曲送り・曲戻し、三秒長押し→周囲音取り込みON/OFF)
せっかくスマホアプリを用意してるんだし、使わないGoogle Assistant呼び出しを無効にして二度押しをアサインし直すとかそういう配慮が欲しかった。
周囲音取り込み
本品と無印Libertyとの大きな差別化ポイントが周囲音取り込み機能。音楽を流しながらも周りの音を聴くことができる。
Zolo Liberty (Bluetooth 4.2 完全ワイヤレスイヤホン) 【最大24時間音楽再生 / Siri対応 / IPX5防水規格】(ブラック)
- 出版社/メーカー: Anker
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で、通勤電車なんかだとこれのおかげでアナウンスを聞き逃すことが無くて助かるんだけど、一方でオフィスでの使用では妙に高音が強調されててキータイプ音なんかが過剰に聞こえてしまって集中力が削がれてしまうんだよね・・・
これもアプリから調整できたら良かったのになあと残念に思う所。
そんなこんなで本品そのものには満足しつつも、個人的には後でリリースされたLiberty Liteの方が安いしケース小さいし周囲音取り込み機能無い(=長押し暴発しない)し良かったんじゃないかなあとも思ったり。