幸運にも発売日に入手できた勢なので記念にファーストインプレッションでも。 (ほとんど開封して設置しただけだけなんであんまり書くこともないけど)
でかい・・・
最近はゲームもDL版ばっかり買ってるのでデジタルエディションで良いかなとも思っていたんだけど、PS4のディスクで買ったゲーム資産を持ってくことも考えてひとまずディスクあり版の本体だけをポチった感じ。
同梱品はシンプルに本体+電源用のケーブル+HDMIケーブル+本体用のスタンド+コントローラ1個+コントローラ用のUSBケーブル。
いやはや噂通りなかなかな本体サイズ。 見やすい写真撮ろうにも良い場所が無かった・・・。 写り込んでいるもので説明すると、Macbook Pro15inch+CDドライブ分の横幅があるわけですよ。
縦置きすると高さが初代PS4と比べると1.5倍近くあるし、横置きしても曲面的なデザインで上に物を載せられない。 端の方なんかは雑に扱うと折ってしまいそうで怖い。
横幅にしても元々1.5Lペットボトルぐらいの厚みがある上に付属の円形のスタンドが余分に横幅を要求してくる。
意外と握りやすいコントローラ
コントローラは写真で見ると色彩のせいもあって鋭角で握りにくそうなイメージを持っていたのだが、実際に手にしてみると十分な厚みと丸みがあった。
PS4同様に表面はツルッとした質感なのに対して裏面は滑り止め用のザラザラした素材になっている。
ホームボタンが円形ではなくロゴ型になっていて、まだ若干触り慣れない。 ボタン的にはPS4同様の配置に加え、ホームボタン下にマイクのミュートボタンがある。
端子は時代の流れかType-C端子に。 PS4なんかのmicroB端子は長く使ってるとバネが劣化してきちゃうんで、この変更はありがたい。
移行作業はスマホ感覚で楽々
ちょっと驚いたのが初回起動するとPS4からのデータ移行のアシスタントが表示されること。
PSNへのログインを済ませて家庭内のネットワークにつないだPS4の電源を入れると今どきのスマホの乗り換えみたいな感じでデータを移設してくれる。
試しに何個かゲームをダウンロードして起動してみたらちゃんとセーブが引き継がれていた。
PS4との下位互換性に関してもひとまず僕の持っているところだとRobinsonとか初音ミクのVRの音ゲーあたりが非対応な位で、他は普通に動きそうな感じ。
Robinson: The Journey VR (PS4) (輸入版)
- メディア: Video Game
ちなみにPS VRも予め申し込んで届いていたアダプタを使って接続して特に問題なく動いてくれた。
PlayStation®Camera アダプター申込受付 | PlayStation.com
PS3→PS4の時は下位互換が無いので併用せざるをえなかったが、今回に関してはPS4を処分してしまっても良さそう。
ただ、最近またVitaのリモートプレイを愛用するようになった身としては、今の所Vita用のリモートプレイアプリが提供されていない&VitaからPS4につないだ上でPS5をリモートプレイすることはできなそうなのが残念。
○×ボタン問題
決定が×ボタン、キャンセルが○ボタンという海外仕様に統一されることに関しては仕方ないかなあと思っているのだけど、PS4ゲームをPS5で遊んでいるとゲーム内とシステムで食い違う感じになるのでやっぱり結構戸惑う。
特にゲーム内からストアなんかに遷移した場合、それがシステム側の画面なのかゲーム内の実装なのかユーザ的には分からないわけでして・・・
追記:後で隻狼やってみたら、こっちはシステムに合わせて×決定になってた。ソフトによって連動してくれるのとしてくれないのがあるのかな多分。
こんな感じで、ほとんど開封して設置しただけだけの感触をまとめてみた。
PS5専用のソフトを遊んでないので目玉であるコントローラの振動とかLRの抵抗が変わる機能は体験できていないし、ディスプレイも古いものを使ってて画質面で真価は発揮できていないけど、ひとまず下位互換がある&スムーズなデータ移行&PS Plus コレクションでPS4の名作をすぐ楽しめるというユーザ体験は良い感じですな。