My Nintendo Storeの招待販売で思いの外早く届いて、図らずも短期間にRog Xbox Ally XとSwitch2の二機種をセットアップして見比べる形になってしまった。
セットアップまわり・ソフトウェア
コンシューマ機なだけあって届いてから遊べる状態にするまでの手順はスムーズで、無印Switchからのソフトの移行も無線で完結してくれる。
物理的にハードが複数台ある状態になるわけだが、DL専用ソフトの権利はバーチャルゲームカードという概念によって排他的に常に1台でだけ利用できる形になっている。
要するにスーファミを2台持ってても家にカセット1本しかなかったら挿さってる方でしか遊べないでしょ、をそのまま模した形だ。
ROG Xbox Ally Xと比較すると流石に長年洗練させてきたわけで、OSからストアの操作までコントローラで違和感なく行えるし、認証はスマホと連動させるなどして入り組んだ入力は極力不要になっていて戸惑う要素はない。
ハードウェア
箱を開封して最初に思うのは「画面でっか!」ということで、発売時には随分大きめに感じたSwitch通常モデルが6.2インチ、そこから世間の携帯ゲーム機に求める画面サイズが徐々にアップしてROG Xbox Ally Xが7インチであるが、Switch2はさらに大きく7.9インチだ。

それでいて重さは500gちょっとに抑えられており、気軽に手持ちで遊べる範囲になっている。
個人的にはソファにどかっと座ってテレビで動画でも垂れ流しつつテーブルモードで遊ぶスタイルが中心になりそうなのだが、その観点ではスタンド機能が強化されたことと、筐体の上からも充電できるUSBポートが設置されたのは充電しながら遊ぶ上でありがたい。

本体コントローラ部、つまりジョイコンは相変わらず平べったいデザインなので携帯モードで運用を考えると世辞にも持ちやすくはないので、ここはサードパーティの良い感じのケースでカバーしたいところ。うちは↓ポチった。
無印Switchではジョイコンのレール機構は任天堂らしからぬ無骨さだなって感じていたんだけどそこがマグネット式になって気軽かつ安全に外せるようになった。
むりにジョイコン部分だけつかんで持ち上げるとちょっとグラつきに不安を覚えるが、普通に遊んでいて不意に取れるとかいうことはなさそう。
追記:カバー装着
スマホでもお世話になってるSpigenのものを購入。


ジョイコンを外す運用はしづらくなるが、今のところは特にそういうタイトルを遊んではいないし、グラつきを支えてくれるという意味では一体型の安心感はあるかも。
ただ、これ書きつつジョイコン取り外せそうなタイプも見つけてしまったので、そっちでも良かったかもなあーとちょっと後悔。


