前に買って使いそびれてたバーガーソースの賞味期限が近かったので、思い立ってホームベーカリーでバンズを作ってみたら割と良い感じに作れたんでメモ。
バンズ編
- 強力粉: 220g
- 薄力粉: 30g
- 砂糖: 20g
- 塩: 4g
- 無塩バター: 20g
- 牛乳: 170ml
- ドライイースト: 3g
これらをホームベーカリーのパン生地コースでこねる。
こね上がったら打ち粉をして空気を抜きつつ適度な大きさに等分して丸めて、ラップをかぶせて15分程度休ませる。

今回は6等分したんだけど、出来上がりサイズやオーブン上での配置を考えると5等分がちょうどよかったかも。
うちの場合はヘルシオの発酵コースがあるので、40度40分、ラップをかぶせたまま投入。

重力で潰れた感じになるので、逆にいえば入れる前段階では潰さないでも良かったのかもしれない。
最後にオーブンで200度余熱・15分加熱で焼き上げる。

外側は固めだが中は柔らかい、(形の不細工さに目を瞑れば)良い感じのバンズになってくれた。
具材
下から、ハインツのバーガーソースをバンズにぬる。
こいつと牛肉と玉ねぎが合わされば、どうあってもちゃんと「バーガー」味になってくれる安心感がある。
そこに牛ひき肉をギューっとプレスしてフライパンで焼いたパティを乗せる。
つなぎ無しなんで、ちょっとごげ目が付くぐらいきっちり焼いた方が崩れなくて良い。
その上にスライスチーズ・トマト・たまねぎと載せていって、ケチャップ・マスタードをかけてバンズで閉じて出来上がり。

今回は試みにアルミホイルを三角折りして包み紙にしたんだけど、これは大正解だった。
どんなに丁寧に食べてもどうせ崩れはするんで、それであればガッツリ掴んで食べれるように包んでしまうのが肉汁も垂れないし良さそうだ。
バーガーソースを消費したいという大元の意図とはズレるが、流石に連続でビーフパティばかり食べてられないので
- 海老天+千切りキャベツ+タルタルソースでエビカツバーガー
- レタス+鶏むね肉の照焼+小ねぎ+マヨネーズで照り焼きチキンバーガー
を作ってみた。どちらも美味しかった。
追記
発酵前の工程で、一旦寝かせた玉を横着せずにちゃんとガスを抜くようにつぶして成形したらかなり良い感じにできた。



