そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

レバーレス探訪記 その2 Snackbox Micro Lite

Truboost B1-PCでレバーレスコントローラというもの自体は使っていけそうという感触は掴んだものの、構造上どうにもならなそうな欠陥がある(前回記事)という結論に至る。そこで次は世間で定評ありそうなものを一度は触ってみようと考えた。


色々とレバーレス情報を検索する中で候補として考えていたのが

  • プロでも使用者の多いPunkworkshopのもの

https://punkworkshop.top/punkworkshop.top

  • コンパクトさが魅力のSnackboxMicroシリーズ

Snack Box MicroSnack Box Micro – Junkfood Custom Arcades

の2つ。


その時の在庫状況的にすぐに手に入りそうだったというのと、ストアの写真でSteamDeckと繋いで使うことができるのが確認できたというのが決定打となってSnackbox Micro Liteにすることにした。

MICRO LITE (PC / Switch)MICRO LITE (PC / Switch) – Junkfood Custom Arcades

めっちゃ小さい!そんでもって、ちゃんとSteamDeckで使えた!

このモデルはPS系の対応を切る代わりに安価になっているのだが、個人的にはゲーム環境が完全にPCに移ってしまったので当面は問題ないし、最悪コンバーターの類いを噛ませれば良いかということで。

(書きつつ気になったので手持ちのMayflash MAGIC-S UltimateをファームウェアアップデートしてPS5に繋いでみたところ、無事SF6体験版も遊べるのも確認できた)


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レバーレス探訪記 その1 Truboost B1-PC

前の記事でも書いたように兎にも角にも「レバーレスコントローラというものを使ってみたい」とは思ったものの、いかんせん入手性に難がある。 本家Hitboxは中々良いお値段だし、2022年4月当時は今ほど個人制作などの供給もなかった。

そんな中でAmazonで買える(マケプレなんで警戒はしたがブランドと同名の販売元だったのでマシかなと)・相対的に低価格で良さそうに見えたのがTruboostのレバーレス。

いわゆるアケコンのボタンが使われてるタイプと薄型のものがあり、またそれぞれにPSへの対応のあるなしのバリエーションがあったのだが、とりあえず雰囲気が掴めれば良いやという気持ちで選んだのがB1-PC。

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格闘ゲームの季節がやってきた!

前回に引き続いて近況話でいくと、ここ最近はかなり熱心に格闘ゲームを遊んでいる。


元々このジャンルは学生時代にGuilty Gear XX #Reloadをちょっと触っていて、波動拳昇龍拳ぐらいなら出せるかなという技量。

たまにフリープレイやセールのタイトルがあれば気まぐれで買って短時間遊んでみる程度だった。


レバーレスコントローラに興味

近年は格ゲープレイヤーとすら言えない状態だったのだが、 ある日ふと目に入ったレバーレスコントローラの記事にどちらかというとガジェットオタク方向から興味を惹かれた。 (我ながら変な入り方である)

元々ゲーム慣れしていなくて十字キー操作は指が痛くなるし、 ゲーセン文化とは縁遠い人間なのでレバーを使うアケコンだと満足にダッシュすら入力もできない。 そんな自分だがレバーレスのボタン入力ならいけるのでは?と思い試しに安価なコントローラと、 懐かしのギルティギアの最新作であるStriveを買ってみたのだった。

ハードウェア話の詳細は別記事に回そうと思うが、 これがキーボードのスイッチが使われていて交換できたりとガジェット的にも「遊びよう」があるのが面白いんですな。

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お引っ越し

しばらく色々の事情でブログから遠ざかっていたのだけれど、たまに気合を入れて文章を考えるという習慣は言語化能力の鍛錬として悪くなかったなと思うようになってきたので久々に。

個人的な最近のトピック(と言いつつもう1年近く前になってしまったが)といえば引っ越しをしたことなのでそのあたりの雑感をまとめてみる。


長いこと「引っ越ししたいな」とは思いつつも、なまじ広さ対家賃のコスパでいうと恵まれた物件だったので面倒臭さが勝ってずるずるとそのままで生活していたのだけど、Youtubeの佃煮のりお氏の配信で耳にした「インドア派ほど恩恵が大きいのだから住環境に課金すべき」的な主張に感銘を受けて一念発起して引っ越しすることに。

元が1DKからの1LDKなので部屋数は変わらず生活スペース的にも若干広くなった程度なのだが、実際に住んでみると間取りによる暮らしやすさみたいなものは実感できていたりする。

リビングという形で広めの空間が用意されているおかげで、前の物件では寝室スペースに侵食していたTVとかゲーム機類とかいった「起きているとき使うもの」を完全にリビング側に寄せられるのが大きい。 壁の防音性とかその他の事情もあるけど、このあたりの空間としての機能の分離によって寝付きが良くなった気がする。

一方で前の物件の押し入れのような収納スペースは乏しいのだけど、おかげで「今使わないものはとりあえずつっこんでおく」的な思考に陥らないのは自分にとってはむしろ良い薬なのかもしれない。

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アマゾンの商品検索ページを直販のものに限定するブックマークレット

ブラックフライデーの時期で散財が捗りますね!(季節の挨拶)

amzn.to


僕はいつも物を買う時は製品の安心感や配送の迅速性の観点からできるだけ販売元がAmazonになっているものを選ぶようにしているのだけど、ここで問題なのが肝心の商品検索ページで販売元を限定するようなオプションが用意されていないこと。

商品名のそれっぽさやプライム配送の有無である程度は判別できるんだけど、あとは地道に開いては舌打ちして閉じ、別のを開いて・・・という流れになりがち。

Amazon側がそういうの用意してないんじゃしょうがないと諦めていたんだけど、先日ネットを徘徊していて検索結果ページのURLに&emi=AN1VRQENFRJN5を付与するとAmazon直販の結果だけを表示できるという情報を目にする。

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PS Vitaのスティックを交換してみた

十三機兵防衛圏をプレイしている昨今。 もともと家の中でもテレビの前にどっしり座って遊ぶよりは携帯機で歩きまわりながら遊ぶのが好きだったりするし、大してリアルタイム操作が求められないゲーム性ということで、久しぶりにPS Vitaを引っ張り出してリモートプレイで遊ぼうと思い立った。

↓ここ数年は触る機会が無かったけど、アタッチメント付けたりと昔は結構愛用してた。 blue1st.hateblo.jp


だが、試しに起動してみると左スティックをいくら動かしても反応しない・・・ 近頃じゃSwitchのjoy-conのドリフト問題なんかもよく見かけるし、スティックというものは元来デリケートなものなのかもしれない。


幸いにしてAmazonで安価に互換部品が買えそう。 最悪壊しても大して後悔はないということで、自分でスティック交換に挑戦してみることにした。

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交換パーツ

もとのと比べるとスティック表面の素材感なんかはチープだけど、使用には差し支えない。

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