ガンダムBF、最初はネタ的な感覚で観始めたんだけどなかなか面白いですなぁ。
偶然とは思うけどガルパンとかC3部とか、ここ数シーズン「ガチな殺し合い」ではない、明確なルールの上で戦う「試合」系のアニメがグッとくることが多いように思う。
「命のやり取り」の場合、どんな手段も正当化されてしまう。
例えばロボット戦闘ものなんかみても「トラップ使えよ」とか「パイロット狙えよ」とか、オッサンになった弊害なのか作品にのめり込む前にツッコミどころを探してしまう。
でも、作品として描こうとするとどうしても見栄えのする形に制限されてしまうわけで、それなりにいろんな作品を見慣れてしまった身には「まんねり」で「ぬるい」ようにも映ってしまう。
そういう意味でも、BFでの「遊びだからこそ本気になれる」みたいのは凄く納得できて入り込める。
生死にかかわらないからこそ主役級のメカが景気良く壊れるのは、BFにしろガルパンにしろ見ていて楽しい。
HGBF 1/144 スタービルドストライクガンダム プラフスキーウイング (ガンダムビルドファイターズ)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2014/01/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (3件) を見る
閑話休題。
僕は前職でも今の職場でもバージョン管理はSubversionを使っている。
世間のイケてるプロジェクトはgit使ってるらしいし、ナウでヤングなエンジニアはgithubであんなことやこんなことをしてなきゃいけないみたいな空気はひしひし感じる昨今。
僕としても機会を見つけてgitの使い方を覚えときたいなーとは思うけれど、「git cloneでもってくる」とか「herokuにデプロイする」とかみたいな特定の使い方は覚えられても、実際にガッツリ使う機会がないと全体像がどうにも掴めない感があった。
そんなわけで、手始めとしてGitLabをインストールしてみることにした。
ちなみに環境はMicroServerN54LにインストールしたCentOS6.4。
インストールで引っかかったところ
ググればかなりインストール手順が出てくる。
このへんは敢えて僕が書かんでもって気がするので割愛。
とりあえずgitユーザを作ってしまうのが楽そう。
僕の場合は事前にRedmine導入をしてたこともあって、ミドルウェア周りの導入の手間は大分省けたのだけど、若干引っかかったところはあった。
service sidekiq startで失敗する
インストールやら諸々はスムーズに行ったのだけど、起動スクリプトを動かすとなぜか↓のエラーがでる。
... in `to_specs': Could not find bundler (>= 0) amongst ...
ちゃんとbundler入れてたはずなんだけどなーと思ったら、どうもrvm使ってるとインストールパスの関係で起動スクリプト側からは呼べないらしい。
結局rvm reset
でシステムのrubyに切り替えた上でbundlerをインストールしたら上手いこと起動できた。
gitlab設定ファイル各所のlocalhostを書き換え忘れてた
とりあえずローカルで動かすだけならlocalhostでよかったんだけど、冷静に考えたらIPで記述せんと他のPCから繋げなかったてへぺろ。
鍵登録したはずなんだけどパスワード聞かれる
なんのこたない、/home/git以下のパーミッションの問題だった。
要は普通のSSHの鍵認証が出来る状態にしないといけないので、gitユーザのディレクトリなりファイルなりのパーミッションを変更する。
chmod 710 /home/git chmod 700 /home/git/.ssh chmod 600 /home/git/.ssh/authorized_keys
pushに失敗する
Could no read from remote repository
とか言われちゃう。
こんどはgitlab-shellの問題。
gitlab-shell/config.ymlのgitlab_urlを正しいものに書き換えて解決。
そんなわけでなんとか動く状態にはなった。
ガンガン使って色々覚えていきたい。
- 作者: 岡本隆史,武田健太郎,相良幸範
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/07/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 103回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
余談:Redmine便利ね
ちょっと書く機会を逸してしまったんだけど、サーバにはRedmineも導入してたりする。
個人で使うにはかなりオーバーな代物ではあるけど、
- 「やりたい事」の依存関係が明確化できる
- 途中経過を記述できる
- ファイルを添付したりできる
と、単純なToDoリストよりも便利。
システム系はもちろん、学習記録とか運動の予定管理とかにも使ってる。
しいて欠点を挙げると、仕事が煮詰まってるタイミングだとプライベートでまであの画面見るとゲンナリする点くらい。
- 作者: 日経SYSTEMS
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/12/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る