そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

個人的には最高だった分離キーボード BAROCCO MD650L

分離キーボードの良さは実感しつつも単独のカーソルキーが無かったりFNキーの位置が悪かったりで惜しい感じだったMD600。

blue1st.hateblo.jp

その後継機としてカーソルキーが搭載&ロープロファイル化されたMD650Lが発売された。

普段は日本語配列のキーボードを使っている身としてはちょっと尻込みする気持ちもあったんだけど、実際問題カーソルキーは欲しいし英語配列に慣れておくのも悪くないと考えて買ってみた。

ロープロファイル化

薄型化されたことによりキーストロークが1mmほど短くなった。このあたりの好みは完全に人によるところだけど、個人的にはノートパソコンを使っていた時期が長いこともありこちらの押し心地のほうが好み。

前の静音赤軸と比較してしまうとやや打鍵音は響くものの、そこまで主張が強い感じではないので許容範囲だと思う。

どっしりしたアルミ筐体

前のMD600が全面プラスチック素材だったのに対し、今回のMD650Lは筐体がアルミ製。 素材のちゃっちさが無くなったのと、重量が増したことで使っていてズレにくくなった。

Macbook Proの筐体の縁に斜めに乗せても安定してくれるのがありがたい。

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斜め置き

キー配置設定

本体側のディップスイッチである程度Mac用っぽいキー配置に設定はできるものの、どうせ左右Cmdキーにかな英数変換を割り当てる設定をするのでKarabiner-Elementsに一任する方向で。

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Mac用にキー配置を変更

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英字キーボードでの英語・かな変換設定

(最初は標準のcmd+spaceでの切り替えで行こうと思ったんだけど、流石に生産性に差し障りがあった・・・)


Macbook Pro2017 + Type-C変換コネクタな環境だとスリープ復帰時にキーが効かない?

自宅で使っているMacbook Pro 2017にType-C変換コネクタで接続して運用していると、どうもスリープ復帰時にキーを押しても反応しない・・・ 会社のMacbook Pro 2015だと特に問題はないのだけど・・・

仕方なくシステム環境設定 > 省エネルギー> ディスプレイがオフのときコンピューターを自動でスリープさせないをオンにして運用。


このキーボード固有の話でもないんだけど、英語配列の横長のEnterキーは小指で無理なく押せるので良いですな。記号の違いについてもなんとかなるもので、今ではすっかり英語側に慣れてしまった。

一方でちょっと不満に思っているのは、JavaScriptを書いていると割と使用頻度が高い`~の入力がMD650LではFnキー+ESCやFnキー+Shift+ESCとちょっとかったるいこと。

とはいえ概ね気に入ったので、使用感を統一したいということもあって職場用は別に自宅用も買ってしまった。


今後同シリーズでファンクションキー列を追加しキーストロークを標準の長さに戻したり色々盛々なMD770というやつが出るという情報があって気になっているところだが、どうも難航してるっぽくてまだAmazon.co.jp等に並んでないのが歯がゆい。


↓↓↓出た!↓↓↓

興味はめっちゃあるんだけど、あえて買い換えるだけの合理的な理由を捻出できないんだよなあ・・・

最初からこれが選択肢に入ってればType-CネイティブだしESCの記号なんかも問題ないのでこれ一度だったんだが、なまじMD650Lで統一できてしまってるんでなあ・・・