仕事でもプライベートでも使用するのがMacbook Proになってからは特にこだわりは無かったんだけど、2017はキーボードに不安があるし、一度高級ラインのキーボードを使ってみたかったということもあってHHKB PRO BTを買ってみた。「プログラマだったら英字配列でしょ」みたいな圧も感じるんだけど、記号の位置の慣れもあるし、何よりMacはスペースキー両脇の「英語」「かな」の入力切り替えが快適なので日本語配列の方を選択。
PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT 日本語配列/墨 PD-KB620B
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ディップスイッチでMacにも対応
廉価ラインのLite2なんかはMac専用のものを用意していたりするが、Pro系列ではディップスイッチによりキーの切り替えなんかに対応。Bootcampでデュアルブートしている身としては同じキーボードを使い回せるのは有り難い。
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac 日本語配列かな印字なし USBキーボード Mac専用モデル ホワイト PD-KB220MA
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さすがに快適な打鍵感
宣伝で推されるだけのことはあって静電容量無接点方式のキーはスッと引っかかり無く沈んで指に付いて上がるような感じが打っていて心地良い。若干打鍵音が響くので自宅で使う分には気持ち良いのだが、職場だと周囲が気になるかも。
バッテリーライフは実質一週間ちょい
デフォルトだとWake Up Enableという一定期間キー入力が無いとスリープするモードなのだが、これはちょっと席を外したり動画鑑賞したりする度に裏側面の電源ボタンをいちいち押して再接続しなければいけなくて正直かなり面倒くさかったので僕はDisable(常時接続)モードで使用している。
単3エネループ2本で可動させてると使用状況でブレはあるけど1〜2週間もすると意図せぬ入力が連続したり切断されたりと電池不足と思しき症状が出てくる。(この状態になってもまだローバッテリーなLED表示にはならない・・・)
一応USB接続で電源供給するという手段はあるものの、完全にBluetooth版を選んだ意味が無くなってしまうのが悩ましいところ。
RMSスタイル
HHKBはコンパクトゆえにMacbook Proに乗せて使う、いわゆるRMSスタイルなんてことができる。しかもそれ用のアクリル板が公式で出品されてたりする。
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ピッタリサイズだし意外と安定感も悪くない。使う前はキーボードの高さが手首の負担になるんじゃないかと心配していたんだけど、案外机に肘を置くスタイルで快適に使えている。
そんなわけで総合的には有線でも良かったかもなーとは思うものの、「なるほどこれが高級キーボードか・・・!」という満足感のある一品だった。
職業的には定評ある英字配列も気になるので一回は手を出してみたい。
PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S 英語配列/白 PD-KB400WS
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