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そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

『Rez Infinite』感想

あまりの評判の良さに気になって買ってしまった。

Rez Infinite | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

レビューを読んでもサイトを見ても最終回のカミーユみたいな文章ばかりが目に入るが、 どんなゲームなのかいまいちピンとこない。

カルト的な人気を誇る過去作があるらしいけど、 残念ながら僕はやったことはない。

Rez

Rez

チャイルド オブ エデン

チャイルド オブ エデン

そんなわけで自分でも体験してみようと思ったわけだ。


「体感」シューティング

本作には過去作の流れを組んだ(らしい)ものをVR化した通常のステージものと、 VRという舞台に合わせて作られたAreaXというステージがある。

通常のステージの方は自機の移動操作は無くひたすら自動で進んでいく形式をとっており、 そこに現れる敵を×ボタンでロックオン・離して発射を繰り返して撃破しながら進んでいく。

ワイヤーフレームに電子的なBGM、そして敵をロックしたり撃破したりすると音が鳴り、 ステージを進めながら、さながら自らが音楽を奏でるような感覚を味わうことができる。

七個まで同時にロックオンするプレイ感は『Z.O.E』が感覚的には近いだろうか。

ZONE OF THE ENDERS HD EDITION PlayStation3 the Best

ZONE OF THE ENDERS HD EDITION PlayStation3 the Best

(あれもすごくVR向きな題材だと思うんだけど、小島監督がコナミを去った以上、もう続編は無いだろうなあ)

自身で移動したり回避したりする操作が無い分、ゲーム性としては単純な≒退屈なようにも思えるが、 そこに絶妙なヴィジュアル・音楽・振動が加わることで、ある種の作品世界との一体感を味わうことができる。

それでも外観だけみればやはり昔ながらのスクロールシューティングゲームという感じはあるのだが、 これがVRにより視界いっぱいにステージが広がり振り向けば追い迫る敵機が見えると、 「体験」としては一気にアップデートされたものなように感じられる。

照準はコントローラの左スティックもしくはVRの視点、あるいはモーションコントローラを用いることができるのだが、 個人的にはモーションコントローラを用いるのが楽しい気がする。

視点との兼ね合いで必ずしも意図通りにポインティングしてくれる感じではなく、 たまにリセットボタンを押しながらのプレイングになってしまうのは残念といえば残念だが、 それでもスティックより体感的でヘッドセット視点よりは容易に照準を定められる。

PlayStation Move モーションコントローラー

PlayStation Move モーションコントローラー


VR空間を漂う

さて、そんな通常ステージをクリアしていくと選択できるようになるのがAreaX。

これまでは自動のスクロールにまかせていた移動要素が、 視点の向きに加速したり停止したりできるようになった。

360度好きな方向に進み、浮かび上がったり沈んだりしながら、ステージを進んでいく。

これにより光あふれる宇宙を、あるいは生命の輝く深海を泳ぎ回っているような感覚を味わうことができるのだ。

なるほどこの楽しさを文章で表現しようとすると、

「大きな星が、ついたり消えたりしている・・・ あははは・・・大きい! 彗星かな? いや違う、違うな。 彗星はもっと、バァーって動くもんな!」

みたいなことになっちゃうな。


ゲームとしてはさほど難易度が高いものではなく、 慣れればさくっと最後まで進むことはできる。

一方向への等速移動がほとんどで、自機の背中を追う感じの視点なので、 VR物としては酔いづらい部類だろう。

(それでも一部のステージのググーっと潜る動きは「おぉぅ・・・」となったけど)

ボリュームはそれほどあるわけではないが価格も抑えられているし、 PSVRを体感する一本としてオススメできると思う。

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版