そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

JinsのAirframe Hingeless試してみた!

コロナの影響でファッション業界は大変そうだけど、個人的にはここ数ヶ月やたらとJinsの眼鏡を買いまくっていたりする。 よく少年漫画なんかで眼鏡キャラが予備の眼鏡を何本も持ってるみたいなギャグがあるけど、そんな感じの所持数になってきた・・・

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さすがに多すぎか・・・

僕は視力が結構悪いので実店舗で買ってもいざ出来上がってみると何か違うなーってことが多かったんだけど、Jinsのアプリならバーチャル試着した上でAIによる似合い度判定ができて、これがまたそこそこ信頼おけそうな感じ。 もちろん写真写りだったりコンディションで多少のブレはあるものの、80点以上のものを選んでおけば今のところ「はずれ」と感じるものは無さそう。

それで、これまではウェリントンみたいな幅広の眼鏡は似合わないという自己認識だったんだけど、試してみると「あれ?意外としっくり来るんじゃね?」と思えてきて、これまでは選ばなかったようなデザイン性のものをつけて印象を変えてみるのが面白くなってきたのだ。


さて、前置きが長くなってしまったが本題。 そんなJinsさんが3月あたりに新たに出したAirframe Hingelessが(しばらく品切れ状態だったんで先日やっと買えたんだけど)凄く快適だったという話。 ちなみにウェリントン型のグレーを購入。

www.jins.com

このヒンジレスとは何かというと、きわめて柔軟性の高い樹脂を用いてフロントと一体化した折れ曲がるテンプルを作ることによって丁番(ヒンジ)を省いたデザインの眼鏡。 この形にすることによってどうしても定期的に緩んでくるネジが無くなるし、なにより頭の形にフィットするのでずり落ちにくいんですな。

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ヒンジレス!

公式では特に言及されていないが、個人的にはリモートミーティングも多いご時世なので、ヘッドホンをしても耳裏が痛くならないのは大きなメリットだと思う。


ヒンジレスという特徴以外の部分の話をすると、フレームは細めでベーシックなデザインなので、実際にかけると金属フレームに近いカッチリした印象になる。 ビジネス用途でもしっくり来るだろう。

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下が普通のエアフレームで上がヒンジレス。細い。

鼻当て部分はフレーム素材にシリコンパッドをかぶせた形。 フレーム一体型のスッキリ感がありながらも優しいかけ心地を実現している。 汗っかきな人間で金属パーツを使った鼻当てだと青錆が発生して不潔っぽくて嫌だったので一安心。

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鼻あて部分


こんだけ良いものがレンズ入れても1万円以下で買えるのだから有り難い。 昔だったら街のメガネ屋さんだと薄型レンズにするのが高く付いて一本でも2万円以上は覚悟しなきゃいけなかった。 色々なデザインのものに挑戦して自分のイメージを変えてみるのも面白いのではないだろうか。

リモート主体なご時世ということも手伝って、これまで以上にチャットのアイコンや通話画面から受ける印象というのは大きな意味を持つように思う。 個人的な戦略の話でいうと、これまではキリッとして見せたいという潜在意識があったのだけど、もう三十代なのでこれからは意識的に威圧感を和らげる方向に調整したいなーなんて考えて丸みあるデザインの眼鏡に挑戦していたりする。