そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

Ankerの掃除ロボ Robovac 10 を買ってQoLの向上を図ってみた

f:id:blue1st:20160625220317j:plain

家事を機械にやらせてQoLの向上を図ろうシリーズその2。

blue1st.hateblo.jp

前回の食洗機にしろ今回の掃除ロボにしろ、 どちらも無ければ出来ないわけではないし、 一回一回はそれほど大変な作業ではない。

そこに少なからぬ額を払うということは一見すると無駄にも思える。

だが、自動家電への投資=時間を買うことなのだ。

何かと時間が少ない社会人としては検討に値する価値は十分にあると思う。


さて、本題。

掃除ロボは以前から欲しいなーと思っていたジャンル製品。

だが、元祖たるiRobotはなかなかに高額で踏み出せず、 かといって他のメーカの製品も性能や消耗品の交換が不安で手が出せずにいたところ。

そこへ、モバイルバッテリーやUSB充電器の高品質さ&丁寧なユーザーサポートでお馴染みのAnkerが家電に参入、 しかもそのラインナップの中に掃除ロボがあるということで、 思い切って買ってみることにした。

(僕自身モバイルバッテリーや充電器でAnker製品は愛用しているところ。推しメーカーである。)

続きを読む

Nexus5Xに買い換えてみた

これまではプライベートの端末としてはNexus5を使っていた。

blue1st.hateblo.jp

値段の割に性能はそこそこあって発売から2年半した昨今でもそんなに不足を感じることは無かったし、 何よりサイズもちょうど良くて使いやすく、 個人的には非常に気に入っていた携帯端末だった。

だが、それ故に酷使してしまったせいかバッテリーが膨らんできてしまい、 ここ数週間は残り30%位の表記でも電源が落ちるようになってきてしまった。


VRが気になる身としては秋まで様子見したい気持ちもあったものの、流石に実生活に差し障りがある。

バッテリー交換という手もあったが、データの移行先が無い状態で万が一文鎮化されるとまずい。

それに16Gの容量で運用するのもつらくなってきた。

そんなわけで色々と悩んでいたのだが、Nexus5Xが結構値下がりしていたので思い切って買い換えてみることにした。

(つなぎのつもりならZenfoneもありかと思ったけど、やっぱりPure GoogleなNexus端末が好きなのだ)

続きを読む

『屍者たちの帝国』感想

書き下ろし日本SFコレクション NOVA+:屍者たちの帝国 (河出文庫)

書き下ろし日本SFコレクション NOVA+:屍者たちの帝国 (河出文庫)

昨年には映画も公開された『屍者の帝国』のトリビュート作品集。

blue1st.hateblo.jp

(映画の脚本にはいささか不満な点はあるが、この作品の世界観が美麗な映像として表現されていて一見の価値はあると思う)

この本の前にも『伊藤計劃トリビュート』と題した書籍が出版されていたが、 あちらが必ずしも伊藤計劃氏と関わりのあるものばかりでは無かったのに対し、 こちらは『屍者の帝国』の世界観を用いた作品集となっている。

blue1st.hateblo.jp

続きを読む

『デッドプール DEADPOOL』感想

世間じゃ結構好評ということで観てきた。


低予算ということもあってキャストは最低限で特殊能力の演出も控えめながら、 全編にわたってネタが満載・アクションもキレッキレ、 それを巧みな時系列操作で配分して飽きさせない作りとなっている。

続きを読む

『14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書』

14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書

14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書

ソシャゲの運用という仕事では何かとデータ分析を行う機会もあるということで。

近いところだと以前に『データ解析の実務プロセス入門』を読んでいたけれど、 あちらが仕事の進め方に沿ったツールの解説といった体裁であるのに対し、 こちらはもっと概念的な「考え方」を学べる内容となっている。

blue1st.hateblo.jp

続きを読む

超映画批評のスコアをスクレイピングする

昨日だか一昨日だかに超映画批評をスクレイピングしてランキング化するサイトを作った的なホットエントリがあって(リンクはしない)、 「他人様のコンテンツを勝手にぶっこ抜いてウェブサービス化するのはモラル的にあかんやろ・・・」と思ったりしたところ。

movie.maeda-y.com

厳密にアウトの線引きをしようと思うと意外と悩ましいところだけど、 サイトの売りであるところの本文を前文だけとはいえ勝手に持ってきて表示して、 結果的にアクセス機会を奪ってしまうような作りは流石にマズイんじゃないかと僕なりには思う。

じゃあまとめサービスとかで手動でランキング化したリンク記事は良いのかというとそれも微妙だけども。


それはそれとして、超映画批評は僕もちょくちょく覗いていて、 「なるほどなぁ」と思ったり「それは違うよなぁ」と思ったり暇なときに観る映画の参考にしたりする。

で、確かにランキングが欲しいと思うことも少なくない。

スクレイピングの練習問題としては手頃だし実用的で面白い気もするので、 自分で使う用にスクリプトを組んでみた。

(もしかすると人によってはダブスタに見えるのかもしれないけど、 僕なりには個人の利便性の追求の範囲ならOK、というか本質的には止めようがないと思ってる)

続きを読む

映画『ガルム・ウォーズ』感想

裏路地のこ汚い料理屋に入ってどんな料理が出てくるものかとワクワクしてたら割と普通の定食が出てきちゃった、 個人的にはそんな感じの印象だったりする。

ガルム・ウォーズ Blu-ray豪華版

ガルム・ウォーズ Blu-ray豪華版


惑星アンヌーンを舞台に人々=ガルムは延髄についたプラグにより記憶を継承して世代を重ね、 空飛ぶ戦艦や戦闘機、戦車を駆り、終わりなき戦争を繰り返してきた。

そんな闘争を宿命付けられたはずの主人公たちが戦線を離れ、 部族の垣根を超えた道連れと共に世界に仕組まれた秘密を暴く物語。

スペースオペラ的なファンタジー世界にサイバーパンクの想像力が付加された、 そんな作品だった。

そんなわけでSF好きとしては概要だけでワクワクしてしまう好物ド直球な物語なはずだったんだけど… 歳をとってしまったことを悲しむべきなのか、 物語的にも映像的にもあまり目新しさを感じられず、 どうにも楽しみきれなかった。

続きを読む