そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

「ARMSオンライン体験会のびーるウデだめし」に参加してみた

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 Switchの特徴である左右で分離するJoyコンを活かしたタイトル。これはやっておかねばなるまいということで「ARMSオンライン体験会のびーるウデだめし」に参加してみた。

 体験会のシステムはスプラトゥーン2の時と同様に、先に簡単なチュートリアルをやった上でオンライン対戦を行う形式となっている。

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 体験会では幸運なことに(?)1vs1のタイマン、1vs1のバレー、2vs2のタッグマッチ、そして3人や4人での乱戦を体験することができた。

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(タッグ戦で足を引っ張ると「すまねぇ・・・」って気分になる)

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低価格・大画面・防水・Miracast受信!Qua Tab PZこそ探し求めていた理想のタブレットだった!!

タブレット端末 Qua tab PZ LGT32SWA WHITE

タブレット端末 Qua tab PZ LGT32SWA WHITE

 先月iPad買ったばかりでどうなんだろうという気持ちもあったんだけど、期待していた以上に僕の要求にマッチしてて大満足!

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(むしろiPadいらなかったんじゃ・・・というのは今は考えないでおこう)


長風呂が快適になる防水タブレット

 世に「タイムイズマネー」とか「時は金なり」とかいった言葉があるけど、僕はあれは単に「時間は大切だよー」的な教訓ではなくて、時間と金は交換可能だという真理を示しているのだと思っている。

 たった数円のために何十分もかかる遠くのスーパーまで買い物に行く主婦というのは、つまり自分の時間をその程度の価値でしかないと規定してしまっているといえる。

 隙間時間を有効に活用できるガジェットを買うのは「自分の時間」を買うということであり、すなわち自分にいくらの価値を見積もるかということなのだ。


 と、ちょっと大げさにはじめてみたが、要は前々から入浴中に使用できるタブレットが欲しいなーと思っていたという話。

 他に色々やりたいことがあるとついつい面倒くさくなって入浴を後回しにしまうし、でも入浴自体は好きだから一旦入れば長風呂になってしまう。そうこうしているうちに寝なきゃいけない時間になってしまい、一日が終わる。

 というわけでちょっとでも入浴時間を有意義なものにできないかと、前々から防水ケースにKindle Fireを入れてみたりもしたけれど、やはり使い勝手は悪いし、なによりストアの充実度が厳しい。個人的にはtorneアプリが無いのが致命的だった。

 そこにこのQuaTab PZ!なにより防水で裸で使えるのは快適だし、目が悪い人間としては10.1インチのディスプレイは助かるところ。iPadより横長サイズなこともあって動画の全画面表示だと数値以上に大きく感じられる。

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(上がQuaTab、下がiPad)

 正確にいうとIPX5/IPX7はあくまで常温の水に対しての規格なわけで、ジャブジャブ浴槽につけたり石鹸まみれにすべきではないし、そうでなくても高温高湿という電子機器には厳しい環境なので絶対に安心というわけでもないが、そこは低価格なので1~2年で使い潰す覚悟でも良いかなと思っている。

 入浴しながら録画を消化できるし、このサイズなら技術書の類いを読むのも苦にならない。先日契約したNetflixも有効活用できる。


サブディスプレイにもBlu-rayの遠隔再生にも!Miracast sink(受信)機能

 そんなわけで防水だけでも十分に期待に応えてくれていたのだけど、うれしい誤算だったのがMiracastの受信側になってくれる機能が標準で搭載されていること。

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 StoreをみるとアプリとしてMiracast sinkを実装したものもいくつかあるけど、やっぱりメーカーが標準で載せている機能の方が広告も出なければ安定性もあって安心感がある。

 ちょうど買おうか迷っていたPCのサブディスプレイ代わりに使うこともできるし、Blu-rayをPCにセットして隣の寝室へQuaTabだけ持って行って遠隔再生するなんてこともできる。 Miracastはあくまで遠隔HDMI扱いなのでディスプレイをタッチしての操作はできないが、そこは僕が使ってるPowerDVDなんかだとリモコンアプリが用意されているので、スマホなりQuaTab自身なりに入れることで操作できるから問題ない。

PowerDVD 17 Ultra (最新)|ダウンロード版

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 今回紹介した以外にもブルーライトカットモードなんかも搭載されてて、気休めとはいえ電子書籍をよく読む人間としてはちょっとうれしいところ。

 性能そのものは取り立てて良いものではないけど動画再生や電子書籍を読むには今のところ不足は感じないし、ベースOSも新しめのAndroid6.0ということでしばらくはアプリ対応も大丈夫そうな気がする。

 キャリアの販売ということでお仕着せがましいアプリ・機能もいくらかはあったけど概ね設定から見えなくすることもできたし、カスタマイズもそこまで使いにくいというほどではなかった。カスタムROM機と毛嫌いしてて正直すまんかったって感じだ。

 風呂での読書や動画鑑賞に使えれば良いなーぐらいの気持ちで買ってみたんだけど、当初の予想を超えてiPad以上に大活躍している。

ストⅡに備えてProコントローラー買ってみた

 Switchのような携帯ゲーム機とマリカーのようなカジュアルゲームとは相性が良いもので、暇さえあればゴーストと記録を競っている今日この頃。

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 僕はもっぱら携帯モードで遊んでいるのだが、そのスタイルで運用している分には一見小さなボタン配置も意外としっかり来るもので、正直なところさほどProコントローラーに必要性は感じていなかった。

 ただ、今月末に発売されるストリートファイターⅡをやるには致命的な欠点がある。そう、十字キーが無いのだ。あの丸ボタンの方向キーで昇竜拳コマンドは厳しい気がするし、スティックもなんか違うよなーって感じなわけで、サードパーティ製のコントローラも無い現状、Proコントローラを買うより他にないのだ。


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 そんなわけで買ってみたのだが、テーブルモードで遊んでいるとProコントローラのゆったりしたサイズ感はやはり快適。Joyコンをグリップに挿してしっかり握りこむとやはりどこかしっくり来ないものがあるわけで、その点で専用にデザインされたコントローラは手になじむ感じがあって良い。

 ボタン幅の余裕があるから押し間違いをしにくいし、スティックが大きいことによる微妙な操作もしやすい。LRボタンのサイズも大きくなって押しやすいし、何より微細な振動が響いてくる感じが心地よい。

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 充電しながらの操作が可能なのもスプラトゥーンなんかを考えると今後ありがたみが出てきそうだ。(ゼルダやってる時に買っておけば良かったかも)


 そんなこんなで、絶賛ストⅡを全裸待機中。実のところSwitchのラインナップを聞いた時、ゼルダよりもARMSよりも一番先にピンと来たのがストⅡだった。

 アラサーのオッサン集団なら盛り上がること間違いなし、画面付きのファミコンミニとしての本領を発揮してくれることだろう。めっちゃ楽しみだ。

Nintendo Switch Proコントローラー

Nintendo Switch Proコントローラー


追記

ホリがSwitch用のパッドとアーケードコントローラー出すらしい。

あと検索したら↓みたいの見つけた。

ウリ文句通り使えるなら良さそうだなーとは思うんだけど、レビューの言葉の不自由さがどうにもサクラっぽくて手を出す気が失せる。


更に追記

ついに来ましたね!ひとまず瞬獄殺出せて満足。

映画『BLAME!』感想

 発表時から楽しみだったBLAME!の映画が公開されたということで早速観てみた。

『BLAME!』Blu-ray【初回限定版】

『BLAME!』Blu-ray【初回限定版】

 後述するように結構アレンジが入ってるので原作ファンからの否定的な感想も見かけはするんだけど、個人的には非常に楽しめた。


 とかく映像の端々がフェチい!

 『シドニアの騎士』でも共通するところだけど、インターフェースの記号化された漢字やガジェットのインフォグラフィックスなんかの視聴者には確かに伝わるけど劇中の人物は経験でなんとなく把握している雰囲気なんか、実に文明崩壊って感じ。

「シドニアの騎士」「シドニアの騎士 第九惑星戦役」Blu-ray BOX

「シドニアの騎士」「シドニアの騎士 第九惑星戦役」Blu-ray BOX

 他にも駆除系の容赦ないワラワラ感とか重力子放射線射出装置の威力過剰な感じとか、サナカンの壁も地面もお構いなく貫通する射撃ジェノサイドとかシボ女史の無機質の脚とか、映像表現だけでかなり満腹感があった。

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「楽しさ」を受容する回路

 先日↓みたいなまとめが上がってて、個人的に色々思うところがあって久々に雑多な文章を書いてみたくなった。

仕事して寝るだけの「趣味を持たない人」と過ごして分かった、「物事を楽しむ」ことを無価値だと思っている人の存在 - Togetterまとめ

割と分かる。うちも教育熱心な親だったから親元離れるまでは「楽しいこと」自体にどこか後ろめたさを感じる感覚があった。でもそういう「楽しさ」を受容する回路って自分を動かす上ですごく大事だと思うんだよな。

2017/05/14 13:39

 「ボーッとするのも趣味」とか「趣味を持つべきなどと押しつけるのは傲慢」とかいうコメントもあったけど、それは元の話とはちょっとずれてて、そういうことじゃなくて世間には「楽しさ」そのものに価値を見いだせない人がいるというところが趣旨なんだと思う。


 かくいう僕も今でこそこのブログで示されるように趣味人ではあるけど、幼少期は教育熱心な家庭でどこか「楽しさ」そのものにどこか後ろめたさを感じてしまうような雰囲気があった。

 たまにネットで話題になるようなちょっとドン引きしちゃうような猛烈な家庭環境ほどではないけれど、週5日は習い事で埋まっていて、親は子供は友達とは勉強の話だけをしているべきと思っているような抑圧的な家庭だった。当然のごとく流行の玩具も漫画も炭酸飲料も禁止なわけで、子供の頃は周囲と話が合わず何度もわびしい思いをしたものだった。

 そんな子供の娯楽というものに理解のない環境で育ったせいか、どこか「楽しい」という気持ちそのものに何か悪いことをしているような感覚が生じていて、今にして思えば「良薬は口に苦し」が勢い余って「苦くなければ薬では無い」というところまで倒錯していたのだと思う。


 親の薦めるままに高専に進学してしまって今ひとつ興味を持てない専門教科に馴染めない寮生活で苦しい5年間を過ごしたり、反動で大学大学院では投げやりな生活をしたりもしたけれど、でも親元を離れた環境の中で自分なりに楽しいと思えるものを見つけられた。

(最近よく就職率の良さからの高専ヨイショな言説を見かけるけど、当人なりにモチベーションが持てないとあの年齢で5年間は結構キツいと思うのだ。あまり軽率に選択しちゃいけない。)

 僕はウェブというものが技術的にも文化的にも好きで、それを職にできたのは・・・途中にロクでもない会社もあったから幸運だったとは言いがたいけど、それなりに悪くないことだと思う。日進月歩の業界だから面白いものがどんどん出てきて飽きないし、それを身につけて自分が技術の先端を体験できるのは単純に楽しい。

 もちろんしんどい場面だってあるけれど、それでもジャンルそのものに興味があるから面白味を見いだせる。やはり自分が楽しいと思えることをやるのが一番パフォーマンスを発揮できると思うのだ。楽しさを感じることが興味に繋がり、それが新しい視点を得るきっかけとなる。それが自分を動かす活力となるし、ついでに仕事に還元できれば僥倖だ。


 僕は「楽しい」という感覚はプラスに働いていると思っている。自分のそういうワクワクする気持ちを大事にしたいし、チーム個々人の興味なんかも上手く汲み取れればなと思うのだ。

完全食COMP生活はじめました

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 以前のBase Pastaを試してみた際に検索に引っかかって気になっていたのが完全食COMP。こちらはソイレント同様に飲料という形で一日分の栄養を賄えるとの触れ込み。

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 Amazonで注文できたBase Pastaとは違い自社サイトしか販路が無かったので試すのを躊躇っていたのだが、どうもネットでも実際に試してみたというような記事は多く見られるし、会社のチャットで話題を出してみたところ「半年間続けてます」みたいな人もいたので、まあ大丈夫だろうと判断した。

 最初にトライアルパックという形で小袋×3のお試し用のものを購入してみたところ、味は悪くなさそうということで、思い切ってまとまった量を注文してこの連休から運用を開始してみた次第。

 コストパフォーマンス的には大袋で買った方が良いのだが、手軽さ重視ということで小分けにされている方を選択してみた。

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