眠いけど今寝るわけにもいかないし、かと言って出社までは時間あるので、先週BF4のキャンペーンモードをクリアしたので書いてみた。
本作はリアル系FPSの双璧の一つ、バトルフィールドのシリーズの最新作。(もう一つはCoDシリーズ)
本シリーズは特に多人数対戦が売りで、本作でもPS4の性能を遺憾なく発揮して圧巻の64人対戦(!)が楽しめる。
キャンペーンモード
ストーリーは割としょうもない、お馬鹿ハリウッド的なノリ。
「正義のアメリカ人が悪辣な権力者の圧政に苦しむ海外の民を救う」、つまりは海外を舞台に縦横無尽にドンパチを楽しみつつ、なぜか民衆からは感謝され慕われる。
実に都合の良いお話。
「今日はオレたちの日だ!」
「「オレたちの日だ!!!」」
ちょっとノレないっすな。
まぁキャンペーンモードはおまけみたいなもんなんで致し方ない。
マルチプレイヤー
今のところ専ら32vs32でのコンクエスト(マップ上の複数のポイントを占領し合う)戦ばかりやっている。
見渡せない程に広大なマップで、多人数対多人数での戦闘。
思い返せば僕はこれまではHALOとかボーダーランズみたいなスポーツ系FPSばかりやっていた。
それらは「とにかくピョンピョン飛んでさっさとエイムして撃つべし撃つべし」という個人の技量に寄ったスタイルだったんだけど、リアル系FPSではそれとは異なるスタイルが要求される。
エイムが重要なことには変わらないが敵の視界から逃れられるほどジャンプも機動も性能は良くないため、個人技よりも位置取りや味方との連携が重要となる。
どんなに技量があろうとも囲まれれば一瞬で死ぬので個人で突出しすぎてもあまり戦果は得られない。
ある程度頭数を揃え乗り物と随伴することでやっと侵攻は成功する。
(とはいえ上手なヘリは鬼のように強いけどな。個人技が好きな人は乗り物練習するとヒーローになれるかもしれない。)
僕は今のところ工兵でひたすら戦闘に参加して経験値を溜め、武器のアンロックを進めているところ。
最初は4つの兵科を選択する以外にはあまりできることはないが、武器の選択肢が広がれば戦略も広がっていく。
(逆に言うと個人で何でもできる、ということは無い。)
そうやって自分なりのスタイルを探していける感じが楽しい。
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- 発売日: 2014/02/22
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