Vitaのリモートプレイ、 テレビの前に落ち着いて座っているのが苦手なタイプな人間にはありがたい機能なのだが、 背面パッドに割り当てられるR2/L2・R3/L3の操作性が難点だったりする。
押した感じがなくてやりにくいしうっかり触って暴発するしで、 正直あまり快適とは言えない代物だった。
そんなわけで初期こそは面白がって使ってはみたものの、 いつの間にか積極的に使うことはなくなっていたのだが、 どうも最近ではこの背面パッドを物理ボタンで押せるようにするアタッチメントが世の中に出回っているらしい。
【L2/R2、L3/R3ボタン搭載】リモートプレイアシストアタッチメント for PlayStationVita (PCH-2000専用)
- 出版社/メーカー: ホリ
- 発売日: 2016/09/01
- メディア: Video Game
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3月には色々と予約しているものも控えているタイミング。 少しでも積んでるゲームを消化しようと思い導入してみた。
(全く意識してなかったんだけど、改めてアマゾンの未発送注文見たらゲームやら円盤やらの発売が3月にやたらと集中してるんだよね・・・)
構造はいたって単純。アタッチメントにR2/L2・R3/L3として配置されたボタンを押し込むと背面パッドの位置のゴム板が押されて入力される仕組み。
本当に微妙に盛り上がるだけな感じなのだが、 これが意外としっかり入力してくれる。
そこまでシビアなものでなければアクションゲームにも耐えうるんじゃないかとすら思える。
R2/L2はベコベコ感があるのが嫌っぽいが、 R3/L3の背面ボタンに関してはむしろ本家コントローラのスティック押し込みよりしっくり来る感じだ。
ここまで本体をガッツリ覆う形ながら、各種のボタンや端子へのアクセス性を犠牲にしていないのも良い。
さて、ここまで書いておいてなんなのだが、非常に残念なのがリモートプレイのキー配置はタイトルごとに固定で変更できないということ。
タイトルによってはR2/L2・R3/L3が背面パッドではなく液晶画面側に割り当てられてしまい、 折角の追加ボタンが無用の長物になってしまうのだ。
(すけべバレーの周回とかで使おうかと思っていたのだが、あれも液晶画面側にR2/L2が来る割当なんだよね。ゲーム性をガン無視してひたすら高速周回に徹するプレイングならそのへんのボタンも使わないのだけど・・・)
それでも出っ張りのおかげで持ちやすくなっている分だけありがたくはあるのだが。
あとタイトルに書いたとおり、ペルソナ5はじめました!
- 出版社/メーカー: アトラス
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ペルソナは3・4とも手を出しながらもクリアできてなかったりするので今作はスルーのつもりだったのだけど、 あまりの評判の良さに気になってポチってしまった。
ダンジョン探索というジャンルは飽きやすいしボリュームもかなりあるということで些か心配だったのだが、 そのあたり工夫がなされいて今のところはかなり好感触。
- アクション性を盛り込んでダンジョンを単純作業感を軽減
- 戦闘パートも弱点が判明している敵に関してはショートカットキーで対処できる
- ダンジョンでのセーフルームや日常パートでのスタートボタンなど何かと小まめにセーブできる箇所がある
- 目的が画面右上に常に表示されているので少し間が開いた時にも迷わない
等々、あまりまとまった時間がとれない人間にとって有り難い配慮がなされている。
ついでというかなんというかだけど、P5はリモートプレイ時の操作が背面パッドになっているタイプなので、 先に述べたアタッチメントをしっかり活かせるのが嬉しい。
食卓や布団の中なんかでチマチマ進めている今日この頃。
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