もう後継機がリリースされてるのでネタとして賞味期限切れ感あるけど一応。
以前購入したAnkerのフルワイヤレスイヤホンZolo Liberty+。
接続性やフィット感なんかは良かったのだけど、ケースがポケットに入れるには重いことと操作性の面がちょっと不満だった。
Liberty Lite
買った当初はLiberty+よりケースが軽くて外音取り込みがいらないとなるとドライバー径が少し小さいLibertyしか選択肢がなくてあえて下のランクのものを買うのもなーって感じだったんだけど、そこのニーズを汲み取ってくれたのか軽量化しつつ同じドライバー径のLiteが加わったので手を出してみた。
狙い通りケースはほっそりしたカプセル型となり、+では120g近くあったケースが50gちょっとと半分以下に!
Liberty+のケースはそのままズボンのポケットに入れてると歩いてて物凄く邪魔な実感があったんだけど、Liteの方ならば特に違和感はなかった。
代償としてケースのバッテリーが少なくなっているけど、個人的には職場でもすぐに充電できるので特に問題は感じなかった。
おなじみのイヤーウイング部分は簡易版になり、+では全体をシリコンで覆っていた形だったのがLiteでは簡易なリング状のパーツになっている。
+と比べると流石にちょっとフィット感は劣化している。あと、長期間使うと耐久性が不安ではある。
とはいえこのパーツがあることによる安心感は健在で、防水性と相まって夏場の通勤時はこれ一択かなーと思っている。
操作性に関して+と同様で、長押しの外音取り込み機能がオミットされたことにより曲送り曲戻しの操作ミスが無くなったのは個人的にはめちゃめちゃストレス軽減。
おまけに遥かに安価というわけで、個人的にはとても満足度の高い一品だった。
これの直接の後継はLiberty Neo。
Liberty Air
一時はiPencilやMagic Mouse2の充電スタイルと共に嘲笑の対象だったAir Podsの耳うどんスタイルも昨今ではすっかり市民権を得てきた。電気工学的な見地からいえば確かにアンテナの長さを確保できるあの形状が有利なのは間違いないわけで、どんなもんか試してみようということでLiberty Airを購入。
こちらもLite同様に50gちょっとと軽量な上に、形状が平べったいことによってよりポケット内での収まりが良くなった。
接続性は確かに向上していると感じられた。例えばスマホを入れているポケットのあたりにカバンを持っていってしまうとLiteでは切断されてしまったりするのだが、Airであればそのあたりを気にする必要はなさそうだ。
操作はこれまでのシリーズの物理ボタンではなくタッチパネル式。これは軽いタッチで操作できて快適な反面、汗ばむ季節だと誤操作も発生してしまう。
イヤーウイング的なものが無いことも相まって、こちらは汗をかかない時期用という認識。
こちらの後継機はAir2。Type-C端子なのは良いですね。
そんな感じで、今年の通勤時は汗ばむ時期はLite、それ以外はAirという運用をしてきた。
あと、この記事を書くためにAmazon物色してたら、なんかLiteとAirの間の子みたいなLifeって機種が出てきたのね。接続性と防水性とType-C端子ってな具合に美味しいとこ取りしてて、今からどれか一つ買うとなったらこれが良さそうに見える。
一方で最上位ラインではドライバーサイズを更に大型化させる方向に進化していってる模様。