ここ3ヶ月ほど忙しくて映画館から足が遠のいていたんで今回は気合を入れて4DX2Dで観てきた。
冷戦期、アメリカとソ連の宇宙開発競争は熾烈を極めていた。スプートニクにボストークとソ連の後塵を拝していたアメリカは、逆転の一手として月面着陸を目標と定める。 テストパイロットを務めていたニール・アームストロングは、娘を失ったことを期に月面着陸のための技術開発を目的としたジェミニ計画に志願するのだった。
続きを読むここ3ヶ月ほど忙しくて映画館から足が遠のいていたんで今回は気合を入れて4DX2Dで観てきた。
冷戦期、アメリカとソ連の宇宙開発競争は熾烈を極めていた。スプートニクにボストークとソ連の後塵を拝していたアメリカは、逆転の一手として月面着陸を目標と定める。 テストパイロットを務めていたニール・アームストロングは、娘を失ったことを期に月面着陸のための技術開発を目的としたジェミニ計画に志願するのだった。
続きを読むどうせNetflixに入るしなーとか色々迷ったんだけど、毒を食らわば皿までということで観にいてきましたアニゴジ最終章『GODZILLA 星を喰う者』。
総力戦の末にゴジラを休止状態にまで追い込んだものの、同時に多くの装備や人命と唯一の対抗手段であるメカゴジラシティを失った人類。残された者たちはメトフィエスの言葉に心の拠り所を求めた。だが、その裏でエクシフの陰謀が進行していた・・・
続きを読む何気なくNetflixを眺めてたら韓国で実写化された『人狼』が配信されていたので観てみた。
本作はアニメ映画『人狼 JIN-ROH』を元にしつつ、舞台を2029年の南北統一に揺れる韓国に移している。
202X年、周辺国の情勢悪化に対抗するために南北朝鮮は統一を宣言する。しかし、各国の思惑や内部の権力闘争により国内の状況は混沌を極めていた。中でも疲弊した国民生活の理由を「強制統一」にあるとしたテロ組織セクトに手を焼いた政府は、これに対抗するためにプロテクトギアを身にまとい強力な火器で武装した特機隊を組織した。
続きを読む『フリクリ プログレ』観てきた!
前回の『〜オルタナ』は「フリクリ」という題材を用いながら日常と非日常の反転を描いた災害映画のような作りだったんだけど、対して本作は真っ向から「フリクリの続編」を志向したものに見えた。
続きを読む特に観に行きたいものがない週末ということで在宅映画鑑賞。なんとなくSFっぽいビジュアルが目について『アナイアレイション -全滅領域-』を観てみた。
とある灯台に宇宙からの飛来物が落下し、周囲に奇妙な領域=シマーを作り出していた。そこへ足を踏み入れた者は戻らず、政府はその情報を隠匿した。
生物学者レナのもとにシマーの探索任務についていた夫が帰宅するものの、どこか曖昧な様子ですぐに体調に変調をきたしてしまう。夫を救うため、そして真相を探るため、レナは探検隊へと志願する。
シマー内部ではあらゆる生物が変貌を遂げており、踏み込んだ人間の精神にも作用していた。前の隊の痕跡を探りつつ灯台を目指すレナたちだったが、領域は徐々に彼女たちをも蝕んでいった。
続きを読む