個人的に推しメーカーなAnkerから今度は350ml缶サイズのモバイルプロジェクターが登場!
(缶よりやや小さい↓)
ちょっとお値段はるけど、Android搭載で単体で割と何でもできるし、ファン音も小さめで天井に投影してのごろ寝鑑賞に最適だった!!
以前に買ったモバイルプロジェクターはファン音が大きくてヘッドホン必須だったのと、映像ソースをつなぐのにケーブル代わりに使ってたMiracastが手持ちのAndroid端末では対応してなくて、最近はすっかりホコリを被ってたんだよね。
で、このCapsule。当然普通にHDMIケーブルをつなぐことができる他、Apple製品のAirPlayの接続先として指定することもできる。
欲をいえばChromeCastを搭載してくれてると普段遣いがAndroid機な人間としてはありがたかったのだが、後述するようにこいつ自身がAndroid端末なので同じアプリをインストールしてしまえば良いのだ。
ストアからYoutubeもNetflixもAmazon Prime VideoもTEDもインストールできるし、VLC for Androidあたりを入れればNASのメディアなんかも再生することができる。別の端末からの映像転送ではないので変な遅延も途切れも無い。
(カーテン閉めて天井に投影↓)
やや残念なのがGoogle Playではなく独自ストアなのでtorneを入れることができないことではあるが、正直最近はあまり録画を消化するモチベーションも沸かないので不満というほどではない。
小型プロジェクタでまず気になるのは光度。以前のモバイルプロジェクタが50ルーメンでもカーテンをちゃんと閉めれば観られたという実績もあり、100ルーメンある本品においても特に不足に感じることはなかった。
小型ながら縦方向の台形補正があるのが地味ながら有り難くて、僕はベッドサイドに三脚を立てて角度をつけて天井に投影していてるのだが、うまいこと自動で補正してくれる。

Amazonベーシック トラベル三脚 アルミ 3段 自由雲台 157cm CA014-1
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また、最初に述べたようにファン音がせいぜい扇風機程度に抑えられているので枕元に置いてもそれほど気にならない。
最初のwifi登録等では付属の赤外線コントローラを使用することになるのだが、それ以降は実用上はスマホアプリからの操作が必須になる。
画面上のカーソルを見つつタッチパッドとして操作する。
そんなこんなで、個人的にはもっぱら天井投影して寝る前に『ゲーム・オブ・スローンズ』を観る用途に活用している。
タブレットだと寝ながら観るにはどうにも落ち着かないやら画面が近くて目が冴えてしまうやら、あるいは何かの拍子に床に落として壊さないか心配だったのだが、天井投影だとそのあたりが気にせず安心して寝落ちできるのが良いんですな。

Anker Nebula Capsule (Android搭載モバイルプロジェクター)【100 ANSIルーメン/DLP搭載/360度スピーカー】
- 出版社/メーカー: Anker
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