そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

ノイタミナ FAN BEST 買ったった

いつぞや投票やってるって話を見かけた記憶があったけど、それが発売になってたようなので買ってみた。

ノイタミナ FAN BEST(Blu-ray Disc付)

ノイタミナ FAN BEST(Blu-ray Disc付)


思えばCDという形で楽曲を購入したのは数年ぶりかもしれない。

昔は物理的な実体が無いものにお金を払うということがどうにも落ち着かなかったものだけど、いつからか抽出する面倒ないし破損する心配ないし曲単位で買えるしでデジタル版を先に探すようになっていた。

文化性なんて実際的な利便性でいくらでも上書き出来るもんなんだなと感慨深くなる。

「楽曲を買う」という行為自体について考えてみても、学生の頃は周囲との話のネタにとかある種のキャラ付けとしてという色合いが濃かったけれど、実のところそこまで音楽が好きとか特定のアーティストが好きということも無かったわけで、一度新盤を追う習慣が抜けてしまうと割とどうでも良くなってしまうもんだ。

そういった意味で、今ではアニメこそが貴重な「新しい曲に触れる機会」だったりする。


閑話休題

さてこのCD(+BD)はノイタミナ10周年を記念して行われた投票トップ30のOP・ED曲を収録したオムニバス・アルバム。

www.noitamina-fanbest.com

フルサイズの楽曲が入ったCD2枚+TVサイズのCD1枚+OP・ED映像が入ったBD1枚の構成。


聴いていると懐かしい記憶が蘇ってくるし、当時は見送った作品についても興味が湧いてくる。

ハチミツとクローバーの爽やかな空気感、四畳半神話大系のゆるい感じにあの花の郷愁、坂道のアポロンの躍動感にピンポンの熱さ。

UN-GOギルティクラウンなんかは楽曲聴いてるとグッと来るものがあるんだけど、アニメの方はどんな作品だったのだろうか。


BD収録のOP・ED映像では表現の発想の豊かさな改めて感動を覚える。

墓場鬼太郎のコラージュ感は面白いし、東のエデンの切り絵は見ていてインスピレーションが湧いてくる。


何を観るテンションでもないけれども耳寂しい、そんな時にちょうど良い感じでオススメ。

ノイタミナ FAN BEST(Blu-ray Disc付) (デジタルミュージックキャンペーン対象商品: 400円クーポン)

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