ゾイドゼロ世代だからだろうか、バリエーションある換装パーツってものに妙に惹かれてしまう。 ただ強くなるだけの合体や強化パーツとは違う、場面に合わせて取捨選択する感じがなんとも理系のフェチズムをくすぐるんですな。
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- 発売日: 2014/08/02
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で、何かといえば、今回はスマホの換装パーツの話。
僕はDayDreamを遊びたい都合もあって、スマホは去年末からMoto Zを使用している。
OSのカスタム少なめ・(1世代前とはいえ)旗艦モデルで高性能・かなり薄い筐体ということでかなり気に入ってはいたものの、一方でバッテリー容量の少なさは当初から懸念だった。
これが半年ちょっと使っているうちにいよいよヘタってきたのか、Bluetoothイヤホンを使ってるとはいえ昼時まで持たない状態になってしまったし、何より残りが十数%の状態で急に電源が落ちるのには参ってしまった。
さて、そんなMoto ZをはじめとするZシリーズの特徴が背面が共通のインターフェースを持つ仕様となっていて、Moto Modsという拡張モジュールを接続できること。
席に戻る度に充電器に接続するような運用もさすがに面倒臭くなってきたので、増強バッテリーユニットのTurbo Power パックを買ってみたのだった。
バッテリーは3490mAhと本体以上の容量を搭載。
背面は畝の入ったシリコンで覆われており、滑りにくい加工となっている。
元々の本体の薄さもあって、装着してもそこまで違和感の無い厚さに収まるのは良いですな。
さすがに少々重いなという感じはあるもののポケットに入れられる範囲ではある。
給電方式として常にスマホを充電状態にするターボモードと80%に保つようにして駆動時間を最大化する効率モードが選択できる。
僕はひとまず効率モードを選択している。
そんなわけで二週間ほど運用してみたのだけど、狙い通り余裕で一日バッテリーが持つようになった!帰りの電車で海外ドラマを観ようと思ったら電源が入らない・・・みたいな悲劇が無いのが嬉しい。
席についたらケーブル挿して、席を立つたびに外して・・・という行為が意外と面倒でストレスだったんだなーと改めて感じた。
充電はスマホ本体が100%になるとインターフェース越しにパック側も充電される他、パック側にもUSB Type-C端子が備えられていて個別に充電することもできる。
これでありがたいのが「家に帰ったらとりあえずパックを取り外して充電、しばらくは本体側のバッテリーでまかない、パックの充電が終わったら装着する」という運用ができること。家の中とはいえ椅子に座ったりベッドに横になったりと持ち歩くことが多いわけで、ずっとケーブルに繋がずに使えるのは気軽で良いですな。
Moto Zシリーズでしか使えないということで将来的な買い替えも見越すと「普通に外付けバッテリー持ち歩くでもよいのでは」とか色々考えたのだけど、この一体型の快適さは買ってみるだけの価値はあったなと思うところ。
個人的には10月にPixel3が来たら速攻で買い換えるつもりではあるけど、それまでなんとか延命できそうだ。
モトローラ Moto TurboPowerパック Moto Mods ブラック 国内正規代理店 ASMTRBOBLKAP
- 出版社/メーカー: Motorola(モトローラ)
- 発売日: 2017/07/28
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