そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

『パシフィック・リム』観てきたよー

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ワールド・ウォーZ』を観に行くので、それまでにサクッと。

こんなお話


映画『パシフィック・リム』日本限定版予告編 - YouTube

ある日、世界に怪獣が現れるようになり、各国は対抗して巨大ロボット・イェーガーを建造した。

イェーガーはパイロットの脳神経と接続することにより操縦するが、パイロットへの負担が大きすぎるためコックピットは複座式とし、二名のパイロットの脳を同調させて右脳と左脳、右半身と左半身をそれぞれが担当することで操縦している。


主人公はアメリカのイェーガーパイロット。

兄と共に怪獣と戦い本国ではヒーロー的な扱いを受けているが、アラスカでカテゴリー4の怪獣との対決の際に目の前で兄を失う。

なんとか独力でイェーガーを動かして怪獣を倒し帰還するが、パイロットとしての職を辞して、各地を転々としながら怪獣の侵入を防ぐ「壁」の建造の職で日々をしのいでいた。

徐々に怪獣は強くなり、イェーガーによる対抗が難しくなり、世論は壁での防衛に傾いてきていた。

そんなある日、かつての上司から連絡があり・・・

という映画。

感想

80年代のスーパーロボットアニメをベタに実写でやったらこんな感じかなという娯楽映画。

設定からするとエヴァ風味なパイロットの精神の侵食とか各国の思惑とか、そういうのが絡まってくるかなーと思ったが、そういう小難しさはきっぱりと無い。

また、ハリウッド映画でありがちな人間ドラマや恋愛模様は最低限に止め、その分を怪獣とロボットのバトルに割くという割り切った作りになっている。

なんというか監督が本当にロボや怪獣が好きなんだなぁと感じられる。


そうなってくると「そんな武器あるならさっさと使えよ!」とか「登場人物には葛藤も成長もなしかよ!」とかツッコミを入れるのはもはや野暮というものだろう。

怪獣の躍動感とイェーガーのスケール感を全力で楽しむのが正しい楽しみ方なのだと思う。

そんなわけで、ぜひ続編ではもっと他の国のイェーガーも活躍させてほしい。


Pacific Rim: Tales From Year Zero (Legendary Comics)

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