そんな今日この頃でして、、、

コード書いたり映画みたり。努力は苦手だから「楽しいこと」を探していきたい。

小説

『帰っきたヒトラー』感想、「悪」について

久々にSF以外のジャンルの小説でグッと来た。 翻訳小説でありながら文体は非常に読みやすく、主線となっているすれ違いコメディは軽妙で面白い。 そして、ひとしきり笑った後で、ふと考えさせられるものがある。 帰ってきたヒトラー 上作者: ティムールヴェ…

『メタルギアソリッド ピースウォーカー』読んだよー

メタルギアソリッドシリーズのノベライズ最新作、『ピースウォーカー』を読んだのでその感想。 メタルギア ソリッド ピースウォーカー (角川文庫)作者: 野島一人出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2014/04/08メディア: Kindle版この商品を含むブ…

『屍者の帝国』読んだよー

不評なレビューばかり見かけたのでちょっと躊躇してたのだけど、読んでみたら中々おもしろかった。 遺稿を引き継ぎ完成させた物語 本作は、2009年に癌で逝去したSF作家 伊藤計劃が冒頭だけ記して遺した原稿を、友人である円城塔氏が引き継いで完成させた作品…

『メタルギア ソリッド スネークイーター』を読んだよー

メタルギアソリッド3はメタルギア・サーガ内の時系列における一番最初にあたる「ビッグ・ボス」以前の物語であり、その後のストーリーの鍵を握る人物たちのバックグラウンドが明らかになる重要なタイトルであった。 スネークとザ・ボスとの関係性が主軸とな…

『All You Need Is Kill』読んだよー

都内は雪が半端ないですな。 僕は都内で大雪というと226とかパトレイバーとかを連想してしまう程度にはアレゲ脳。 学生時代は本格的な雪国だったんで、それに比べれば量的にはどうってことはない程度なんだけど、路面も歩道も除雪されない分都内で雪が積もっ…

2013年に読んだSF小説

昨年は何かとSFジャンルの小説を読む機会が多かったので、折角なのでまとめてみた。 『一九八四年』 一昨年末あたりに『1Q84』読んだり、なにかとタイトルを見かける機会があったので興味があって読んでみた。 一九八四年 ハヤカワepi文庫作者: ジョージ・…

『言壺』感想

「言葉が思考を規定する」という発想を最初に目にしたのは何の作品だっただろうか。 一見すると、思考するから言葉になるのではないかとも思う。 しかし、そのような思索自体も脳内では言語によって行われている。 こと「意識的な思考」において言語を切り離…